中国で日本ウイスキー爆買い!転売と億超えビジネス横行の真相
コロナの前であれば、中国人観光客が日本の都市で爆買いしている光景を見かけて世間を大いに賑わせていました。
しかし、コロナウイルスによるパンデミックによって訪日できなくなりました。
それな状況にもかかわらず、実は日本のウイスキーが中国で大人気となっています。
そこで、最近では再び爆買いが増えているのが興味深いです。
日本のウィスキーもさることながら、中国では高級酒ブームとなっています。
その市場拡大の恩恵が日本ブランドにも波及しているという声もあります。
中国では2010年代からワインブームになり、次にはウィスキー人気も高まってきました。
スコットランドなど欧米ブランドが好まれていましたが、日本の有名ブランドも同時に評価されています。
近頃では、国産ウイスキーが中国で大きな需要を増えている。
その時流にのる勢いに乗じて、国産ウイスキーの転売ビジネスが盛り上がっているようです。
中国では『山崎』、『響』、『白州』が圧倒的に人気を集めています。
熟成年数によってちがいがありますが、中国では数十万、数百万円で売買されているから驚きます。
その大半が日本から運ばれてきた商品だということです。
国内の在庫を購入しまくるのは、在日中国人たちが大半で、彼らにとってはかなり旨味が多い副業になっているようです。
その一方で、ウイスキーブームで人気がましているのは良しとしても、国産の良質な希少品の山崎、白州、竹鶴、余市、宮城峡などが酒店やスーパーでほとんど手に入らなくなってしまった。
高級銘柄までハイボールなどで提供する飲食店が増えてしまったたのも品薄の原因かもしれません。
高級感ある飲食店やホテル等では飲めるところもあるといえ、決して安くない。
原酒が不足しているので仕方がないです。
仕込んだのが熟成するのを待つしかないです。
ただし、流通量が増えても、転売屋が買い占めてしまうとなると買えなくなってしまう可能性があります。
転売目的で買いまくるのを控えてほしいです。
転売屋が儲かるだけで、メーカーが断トツに儲かるわけではないだろう。
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