Facebookショップを開始!評判とインスタショップも期待大
Facebookが、Facebookショップをサービス開始を発表した。
これとともに、簡単にオンラインでショッピングをしたり、売買したりできるよう、同社が提供するアプリ全体に投資し、機能の拡充を行っていくという。
Facebookショップが、SNSコマースとして今後どう展開していくか楽しみです。
Facebookショップは、自由にカスタマイズできるオンラインショップを無料で作成することができます。
Facebook社が提供する様々なアプリで公開できる機能の一つです。
企業やブランドは、自社のカタログからおすすめの商品を選んでコレクションを作成したり、画面の色を変更してショップの雰囲気をブランドイメージに合わせて表現したりできるという。
購買データが細かく取れるし、広告出稿からコンバージョンまでの分析もよりしやすくなると思います。
FBからしたら広告ビジネスにもかなりプラスに働くでしょう。
自社の規模や予算に関係なくオンライン事業を始めることができるから、いつでも、どこでも顧客とつながることができるのは興味深いです。
ユーザーは、企業のFacebookページやInstagramのビジネスプロフィール、ストーリーズや広告からFacebookショップにアクセスし、興味のある商品を保存や注文することができる。
また、実店舗にいるときに店員に声をかけるのと同様に、Facebookショップでも、質問やサポート、配達追跡などがWhatsAppやMessenger、Instagramダイレクトメッセージを活用してメッセージを通じてやりとりできるとしている。
将来的には、WhatsAppやMessenger、Instagramダイレクトのチャット内でビジネスのショップを見て、購入できるようになるとのことだ。
Facebookショップは日本国内で提供を開始して、今後数か月をかけてより多くのビジネスやユーザーが利用できるようにする。
さらに、米国にてInstagramの発見タブに「Instagramショップ」という機能を導入予定であるとのこと。
2020年の後半には、発見タブの上部にあるナビゲーションバーに新しいタブを追加し、ワンタップでInstagramショップにアクセスできるようになる予定です。
今後数か月以内に、簡単にリアルタイムで商品を購入できるよう、ライブショッピング機能を導入するそうです。
ビジネスやブランド、クリエイターは、ライブ配信前にFacebookショップ上のカタログから商品をタグ付けすることができるようになる。
同機能は現在、一部のビジネスとFacebookおよびInstagram上でテストをしているとのことです。
instagram上でのショッピングは想像つきますが、facebook上でのショッピングは流行るとは思わないという意見もあります。
ただ現在のFacebookは商品紹介というより最近の出来事を共有する使い方が大半ですから、投稿頻度もインスタやツイッターと比べて低いのでモノを買うイメージがあまり結びつきません。
ただしチャレンジするのは悪くないし、販路を多角化する側面では評価に値するだろう。
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