EV化でトヨタ危ない勝利の条件!EV戦略の遅れやEV問題点と脱炭素対策
電気自動車(EV)が急速に普及している大きな過渡期にある自動車業界で、ガソリン車が縮小の一途をたどっている。
その渦中で、日本の自動車メーカーはEV化の流れに遅れていて、新たな懸念として不安の声も高まっている。
特にハイブリッド車を押しているトヨタは問題多そうです。
EVに注力してる他メーカーと可能性を試してるトヨタとではEV化競争だけでは遅れしてるように感じるのは仕方がないでしょう。
EVが確実に拡大するかどうかはまだ未知数です。
EVを推進しているメーカーが政治的に勝利するか、世界基準になるほどの名車を大量に出せるかにかかってる。
しかし有事となった際の電力不足によって必ずしもEV車にとって不利になるのはウクライナロシア戦争で世界中で認識しているでしょう。
EV車が覇権を取るならトヨタの遅れは致命的でしょう。しかし、EVが世界を席巻する保障あるのかどうか不透明です。
EVだけで脱炭素ができるとは考えられない意見も多いです。
EUが、EVだけでカーボンニュートラルは達成できないと認めている。
目先の利益を優先するならEV一択になるかもしれないが、トヨタはそう考えない。
すでにリチウム不足は始まり争奪戦となっていて、リチウム鉱床はいずれ枯渇する。
深海に多いリチウムは回収して採算をとるのが難しいです。
EUは2030年にはリチウムは需要だけの供給ができないと発表し、EV一択だけでカーボンニュートラル達成は無理と判断しています。
そうなったら有利なのはトヨタかもしれない。
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