地方移住すすめない理由!田舎暮らしと都心生活のギャップの真相
コロナ禍の影響によって、都心に住んでいた人が郊外や地方に移住するケースが増えた。
その一方で、田舎暮らしを選択するより、多くの日本人は大都市やその周辺に在住するほうがいいという意見があります。
日本の崩壊は地方から始まるというのは本当でしょうか。
地方の田舎で引きこもり生活をするのは悪くないとしても、ほとんどの人にはおすすめしないという立場です。
どうしてイチオシしないかと言うと、人口減少のあおりをもろに受け、地方の生活がどんどん不便になっていくからです。
のんびりした田舎暮らしは理想なんだろうが都会に住んでいた人たちにとって、退職後に田舎生活してみると大変不便なのを覚悟するべきです。
限界集落はとくに大変です。
田舎暮らしに楽観したイメージをもっているのは危ないです。
どうしても田舎暮らしがしたいなら、体力のある若いときにやるほうが良い。
そして、年配層になったら都会に戻るというのがいいかもしれません。
老後は田舎でのんびりなんて呑気なこと言ってる人いますが、田舎暮らしの苦労を全く理解してないと思う。
田舎は自分の時間を取られてしまし、消防団、集会、お祭り、飲み会とか世間の付き合いの行事が多すぎます。
葬式が頻繁になると、香典だけでも大変です。
都会から田舎に20年近く住んでいると、何まも自分でやらなければならず、不便で自分でやるとなるとお金もかかる。
確かに、都会の人たちがイメージしている田舎生活を楽しめる。
しかし、田舎暮らしの苦労も並大抵ではありません。
その不便と苦労を笑顔で過ごせるならば、田舎に居続けるのも良いでしょう。
我慢できないならば、田舎暮らしはおすすめ出来ません。
列車・バスの廃止、商業施設の閉鎖、小中学校の統廃合、など、地方が不便になっていることは否めない。
美しい里山の風景だけでは生活できない。
それを楽しめる人は、住んでみると快適で面白いでしょう。
この記事へのコメントはこちら