40代後半から脳の老化防止が必須!脳の老化物質とめて認知症予防
40代後半になると、体内にさまざまな変化が起こります。
20代頃ならば、内臓機能はしっかりしていて腸内環境と消化吸収や代謝機能が向上し、食べすぎ飲みすぎしてもあまりダメージにならず。回復力もあります。
しかし、40代後半になってくると、ちょっとしたタイミングで、体の不調、老化のサインが出てきます。
脳神経系の器官も老化の兆しを感じる年代です。
40代後半の多くの人が経験する「もの忘れ」は、「脳の老化のサイン」です。
40代後半になると、今までは脳にはなかった「老化物質」が増加してくる。
健康な人であっても、神経細胞が老化を始め、脳の中心部にあって記憶を司る「海馬」に萎縮がみられることもわかっています。
こうした変化が脳の成長を阻み、機能を低下させてしまうのです。
スマホあるから大丈夫という思考では情報にリーチするのが早くなるので、脳の衰退も早くなるのかもしれません。
脳トレ、必要です。脳の老化スピードに負けないように脳を成長させていこうと思います。
■脳老化が早いと認知症リスク高い
40代後半になると、脳の成長が低下する人と、右肩上がりに成長する人に分かれることです。
45~55歳の間に、人間の脳の成長度が大きく分かれていくことがわかる。
脳を鍛え続けることで50歳を超えても脳が成長し続けているケースで、認知症とは無縁になります。
一般的なケースで、加齢とともに緩やかに脳が衰えていきます。
記憶力低下を自覚しつつも、何も対策を取らなかった結果、急激に脳の機能低下が起きたケースで、若くして認知症になるリスク大です。
脳の成長力が早く衰えて老化度が早く上がる人は、早期に認知症になりやすい。
逆に100歳まで脳が成長する人は老化度の上がり方が遅く、認知症になりにくいことがわかります。
できるだけ長く脳を成長させ続け、高い認知機能を維持することが、老化を抑えるために重要です。
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