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東京五輪は、最悪なほど暑いオリンピックになるのは、前々からわかっていたはずです。

ひどい暑さの中で開催されている東京オリンピックに対し、海外メディアからは選手の体調を心配する声が多かった。

招致のために東京が「気候に関して嘘をついた」との批判が高まった。

倒れる選手が続出しました。

「温暖で晴れの日が多い東京の夏は、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」

海外メディアが怒っているのは、日本のオリンピック組織委員会が大会招致に向けてアピールしていた気候に関する一文です。

トップ選手がフィニッシュラインで倒れ込み嘔吐したり、選手が熱中症で気を失い担架（たんか）で運ばれる事態さえありました。

「蒸し風呂のような湿度」「死を覚悟した」「過去最悪な暑さの中で競技した」など、選手たちから数々の苦情を受けて試合開始時間を変更した種目もあるほどでした。

そもそも盛夏期には熱中症警戒アラートが発表される東京で、オリンピック開催は無茶な話です。

「命に関わる危険な暑さ。冷房の適切な使用をしてください」、「外出は控えるように」、「運動は原則中止」という発令がある最中、世界最高水準のパフォーマンスと限界まで力を発揮するのは危険です。

日本の夏はスポーツに適した温暖な気候だなんて無責任すぎます。

真夏、ランニングするとしても、夕方からしか耐えられないです。

炎天下の中でランニングすると、熱中症になるりスクは高いです。

本当に、日本の真夏の時期、全くスポーツに適した環境ではないです。

10月開催なら、暑さの問題はなく、ワクチン普及も進んでいて有観客でも出来たんでしょう。

アメリカの放送か利権で、この時期にさせられたという話題があります。

商業オリンピックになって、8月は欧米でメジャーなスポーツイベントが無いのでこの時期に開催したがるわけです。

アスリートにとって秋が良いに決まっている。

日本の責任を騒いでいるけど、東京が酷い暑いのは調査すればスグに分かるはずです。

それを承知の上で、ＩＯＣは開催を決定したはずです。

利権や利益追求になるなら、アスリートの健康なんて二の次にしてしまう。

お金になれば、非常事態宣言中でも五輪開催を無理やりやってしまう。

お金にならなかったら、開催国に損害賠償をして大金を巻き上げる…それがＩＯＣじゃないの？

謝罪すべきなのは、選手の命より金儲け第一主義のＩＯＣと当時の招致委員会ではないでしょうか。