デルタ株の危険と対策!変異株で都市封鎖、ワクチン接種方法

   2021/07/11

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新型コロナウイルスの変異種(変異株)の1つ「デルタ株」の感染が世界中で拡大している。

感染者の急増を受け、豪州の主要都市シドニーと周辺地域は26日、約2週間のロックダウン(都市封鎖)を開始した。

デルタ株の影響でロックダウンなどをしている国も増えてきているとは驚きます。

デルタ株は、感染力が従来の約2倍で、感染速度が異常に早いです。

厚生労働省によると、日本でも21日までにデルタ株の感染者が153人確認されている。

では、そもそも「デルタ株」とは何なのか。他の変異株と何が違うのか。果たしてワクチンは有効なのか。

デルタに対するワクチンの有効性に関しては、まだ不透明なところがあります。

ただし、アストラゼネカのワクチンで有効性が約6割、ファイザーのワクチンで約9割、という告知されています。

忘れてはいけないのが、一回接種だと約3割まで低下すると報告されています。

モデルナに関しては入手可能なデータがあるのかわかりません。

ファイザーのデータに接近していると想定されていますが、正確な検証データがでてくるのが待ち遠しいです。

また、このデルタは今までの感染による免疫システムを逃れているという指摘があります。

デルタ対策として、日本で使用されているファイザーまたはモデルナのワクチンを確実に2回接種することが、現段階では最も有効という事で落ち着くのかもしれません。

過去に感染して免疫あると考えている人は気をつけるべきです。

感染歴あってもワクチン2回接種が推奨ということです。

いまはワクチンが最善の対策であることは分かりますが、根本解決だと断定できるのか未知数です。

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