コロナで氷河期世代が苦境!失業増と再就職が困難など
新型コロナウイルスの影響で「就職氷河期世代」が苦境に陥っている。
40歳代を中心とする人たちの中には、バブル崩壊後の厳しい経済状況のため、就職活動が大変な上に安定職に就くことが困難だった。
政府は就職氷河期世代の正規雇用を30万人増やすという目標を令和元年に閣議決定したが、コロナによる雇用環境の悪化で失業する人も出てきた。
自信喪失ともにコロナ禍で危機感を募らせている。
ハローワークに、氷河期世代対象のパンフレット。
その中には、資格を取って正社員になろう!と主張していた。
その職業は警備員とタクシー運転、建設と介護。
どの職業にも共通しているのは、低賃金、過酷、人手不足ものばかりです。
どれもキツくて安定した職業だとは考えられません。
人材が少ないから氷河期世代を介護、建設に充てがうのはどういうことなのでしょうか。
適正をほとんど配慮しないで回そうとするから離職率が高くなるでしょう。
40代から介護、建設って体力や根気で仕事できる人は少ないと思う。
企業が新人であろうが熟年であろうが人材を育成する発想がないと、日本の未来に危機感を払拭できないです。
非正規、派遣を進めた結果、少子化が加速してしまった。
氷河期世代の年金制度は崩壊するという声があります。
この世代の人の多くは生活保護を受給しないと生きていけなくなるような将来にはなってほしくないです。
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