パチスロ消滅の危機?6号機の出玉制限に批判殺到

   2020/12/15

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出玉性能が制限された「6号機」の時代に移行しつつあるパチスロ業界。

5号機時代に比べて、大勝ちする可能性が低くなっているということもあり、パチスロファンからは非難が集中しているようです。

支持されていない理由を検証します。

落胆の声が最も大きい理由は、6号機が連続して得られる最大出玉が2400枚に制限されていることです。

要するに、大当たりが続いても2400枚の出玉があった時点で、強制的に終わってしまうシステムになっている。

これは5.9号機と呼ばれる5号機最終モデルの機種に採用されていた機能ですが、現在ホールで人気を得ている5号機の多くには、このような出玉制限はありません。

また、パチスロの新機種をホールで導入するには、業界団体で出玉試験を通過する必要があります。

6号機の試験は5号機よりも非常に厳しい。

6号機では短時間で得られる最大出玉がかなり少なくなっているということです。

パチンコ店に有利な改正ばかりで投資上限も2400以内で必ず当たるとしないと平等といえるのか疑問の声が多いです。

つぎ込む側は何万何十万と入れても当たる保証もないのならやる意味あるのか?という立場です。

通常時ばかりで高確に入るため、チャンスゾーンに入るためチャンス役引いて、チャンスゾーン中に当選でようやくボーナスと思いきや、ボーナス中にもATに入るための抽選に当選しなければいけない設定!

これでは楽しくないし打っても意味ないと感じてしまうのも無理もない。

こまで設定を厳しくするくらいならパチンコ業界にとってメリットもなくなってくる。

出玉制限云々より判別自体は容易になり設定入れないと客つかないしかといって低設定だと稼働がつかない。

今まで以上に店側には厳しいのが明白ですし、小さい店は消滅する恐れがある。

このままでは近い将来、メーカーや業界全体の首を絞めてスロット自体が潰れてしまう危機感が漂っています。

パチンコ台の開発会社にとってユーザーに人気があり、お店にも利益をもたらすバランスの取れた台の開発が利益拡大に繋がるはずです。

この6号機の設定なら当然客が減るでしょうし、次第にこの業界全体が衰退していくことになるでしょう。

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