楽天モバイル評価悪い理由!繋がりにくい電話悪い暴露

 

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KDDIも辛らつだったら、もう十分なサービスを行うのは当初の5000億円の予算のままでは厳しいという意見があります。
楽天モバイルにローミングサービスで回線を貸す、KDDIも辛らつでした。
同社の代表取締役社長、高橋誠氏によると、「春先から言ってきたが、楽天モバイルが売りにする完全仮想化ネットワークと実際にネットワークを作るのは別問題です。基地局の整備は、そう簡単ではない」と一刀両断しています。
ソフトバンクがボーダフォンを買収してからユーザー獲得に有利だったのは、iPhoneの独占販売もあったけど、使っている絶対的な人の数が少なく通信帯域に余裕があったこともあると思います。
ただ、今の楽天は基本の通信インフラ部分が安定するのにも時間がかかりそうなので、ソフトバンクのその立場になるのもかなり厳しいと思います。
インフラエンジニアなど人的なリソースも足りないでしょうし。茨です。
ただでさえ参入障壁が高い中で、特段な優遇措置もない中で今のMNOと同じ土俵に立てというのは、確かにいささか酷な話なのかもしれません。
ただし参入障壁が高いからっつって電波オークション等でそこの敷居を低くすると、今回の楽天よりもさらに質の低い事業者がより集まるリスクもあります。
総務省の本音は「docomoさえ生き残ればそれでいい」という所ですので、そこまで思い切ったことをするとは到底思えないです。
MNO(携帯電話事業者)は、全国レベルで使い物になる品質(エリア)になるまで、ずっと厳しい状況は続きます。
それはおそらく5年以上。耐えられるか。
設備投資額楽天のアンテナがあるのは、東京、大阪、名古屋だけです。
全国レベルでサービスするために必要となる投資は、楽天は6000億円と言っていますが、他のキャリアの投資と比べるともっと経費がかさむと言われています。
エリア展開日本全国でサービスしようと思うと、物理的にアンテナを設置しまくるしかないです。
アンテナを打つのは、仮想化技術ではどうしようも解決できない地道な作業です。
アンテナを設置可能な場所を探し、交渉し、工事する。
それの繰り返しなので、急に解決できないのは仕方がないです。
しかも、当面は、楽天エリア外で通信が発生するとKDDIにローミングすることになり、社外へのキャッシュアウトがかさんで二重のコストがかかります。
顧客獲得しばらくは「繋がらない」キャリアというイメージがつくだろうから、非常に厳しいでしょう。
しかも、楽天しか選択肢がないのだったら我慢して使うということもあり得るが、日本では既に3キャリア、MVNOを何らか利用しています。
特にB2Cの携帯電話市場は、回線数総和がどんどん伸びる市場ではなく、他社からのスイッチをメインとしたゼロサムゲームなので、ソフトバンクのiPhoneのような圧倒的な強みがないと顧客獲得は難しいが、今の楽天にはそれが見当たらない。
店舗サポート楽天モバイルの店舗は全国600店舗弱、一方で、ドコモは3000店舗ほどです。
今の店舗は顧客の新規獲得機能だと思われるが顧客数が増えるに従い既存顧客のサポート機能の充実も必要です。
ただ今は電話のサポートもチャットのサポートも評判が良いとは言えないです。

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