スマホ店長に期待大?アプリが人材不足とシフト管理など代行
店長1人でアルバイトを管理する限界を解消するスマホアプリが注目されています。
飲食店などでは、シフトを組むだけで無駄な時間を費やしています。
そこでhachidoriというアプリが話題です。7割の仕事をこなしてくれるという「スマホ店長」の真相は!?
アルバイトが活躍している店舗は、昔よりも深刻な状況です。
人手不足の中で、店舗を回していくのは本当に大変です。
ひとりで3店舗を管理されている社員さんもいるそうです。
人手不足が叫ばれる中、人材確保に加えて、今の人員でどれだけ効率よく仕事が回せるかが重要になってきます。
シフトの最適配置も重要になってきます。
小売業や外食産業にとって、スマホは有効活用できますし、利用しやすいマネジメントとコミュニケーションツールです。
データプライバシーの諸問題に神経を使いますが、労働環境を改善するためにも良質なアプリが問題解決に役立つわけです。
「hachidori」というスマホ店長のアプリは興味深いです。
アルバイト先の方にLINEを教えなくても済むのは良いです。
学校や家族といるときもバイト先のグループLINEで連絡が来るのは煩わしいと感じる人は多いです。
また、それにバイト先を辞めた後、グループLINEを抜けるタイミングにも悩むそうです。
徹底的な現場ヒアリングにより、そう言った細かな部分にも目を向けてくれているサービスだと感じます。
これはコンビニ業界のアルバイト不足によるオーナーへのブラック労働の問題とも関連しています。
アルバイトや従業員へのフォロー、働く目的や目標やモチベーションを共有することができているお店はバイト募集しなくても学生の紹介で自然と集まってきます。
現場では店長やコンビニオーナーの能力によって、勝ち組負け組にはっきりと分かれているのが実情です。
リーダー力が不足している問題と、スタッフサービスによる作業効率アップさせることは別々の課題にするべきでしょう。
管理の仕事、オペレーションはどんどん自動化、見える化で効率アップするほうがベストです。
時間節約できて、コミュニケーションやバイトのための時間を費やせるのであれば、最も素晴らしい形になると思います。
シフトデータの蓄積で効率的なシフトを自動作成できたり、責任者は確認だけで済むという機能は価値あるでしょう。
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