ChatGPTで英会話学習アプリが人気「スピーク」日本語版が評判高い
米国企業Speakeasy Labsは2023年2月9日、英語スピーキング特化型学習アプリ「スピーク」の日本語版をAndroidとiOS用としてサービス開始したと発表した。
AIと会話練習を行って、日本人が苦手とする英語スピーキング能力のスキルアップを目的にしている。
スピークは、AIチャットボット「ChatGPT」開発元のOpenAIと提携しています。
Speakeasy LabsはOpenAIからシリーズBで出資を受けたり、パートナー契約を通じて、OpenAIのAIテクノロジーを活用している。
独自の自動音声認識技術、英語勉強システムなどを総合的に組み合わせて、AIを相手にしてさまざまなシチュエーションの英会話スピーキングを学習できるようになっています。
また、対人型の英会話学習では、話そうとする英語をすぐに話せないなど、講師をイライラさせているのではないかと余計な気遣いや恥ずかしさを感じている日本人は多いです。
次第に学習意欲が低下してレッスンを辞めるなど参加のモチベーションが減ってきて、スピーキングの能力アップできないケースをよく聞きます。
日本人特有のスキルアップできない事例として課題だというわけです。
そこで、スピークのコンテンツは、AIとの英会話で学習しています。
そのため、恥ずかしさや気遣いが一切不要です。
日本人の特性に最適な状態で、スピーキングを学習できるとしている。
スピークの英会話カリキュラムは、学習者のレベルに合わせて段階的にスピーキングスキルを鍛えることが可能な「レベル別コース」が評判高いです。
他には、「AI講師」のコースでは、海外旅行、日常生活やビジネスシーンで実体験に近い形で各種シチュエーションに対応した会話できます。
「ミニコース」では、英語特有の表現や英文法、発音の強弱などを学べます。
上記3つのコースの他に、各種コースを復習用の「ドリル」や「レッスンサマリ」を完備しています。
学んだ内容を強化定着させることで、利用者のスピーキングスキルを全体的な向上を目指すとしている。
この記事へのコメントはこちら