回転寿司の値上げ背景!日本経済低迷や生活苦など貧困国の予感
くら寿司が創業当時から看板としてきた「100円ずし」が消滅しました。
税抜き一皿100円のすしを10月から値上げすると発表しました。
回転寿司チェーンでは、はま寿司が2022年6月に平日一皿90円の提供を終了したほか、スシローも10月1日から「100円ずし」を終了し税込み120円に値上げすると発表していて、原料価格高騰の影響が広がっています。
原材料費の高騰と原油高騰、円安と不景気も影響して、世の中のサービスや商品の全てが値上げしている中、回転寿司業界も例外ではないということでしょう。
「100円ずし」というキャッチフレーズをアピールしていましたが、スシロー側としては今までも100円を強くアピールしていたわけではないそうです。
消費者としても100円以上の価格帯の商品が多いのを知っているので、値上げによる影響は軽微であろうと考えられます。
また、スシローでは積極的にキャッシュレスやセルフレジを導入しているので、現金を使わない人にとっては110円から115円になることにもあまり抵抗はないと考えられます。
値上げは仕方ないでしょう。
悪質な便乗値上げは良くないが、回転寿司のような材料の大部分が輸入に頼るのだから仕方ない。
物価高と同時に給料が上昇しているならば良いのですが、日本では給料が上がっていないです。
昔は発展途上国と言われた東南アジア諸国が高い出生率や経済成長などで活気があります。
ところが、日本は出生率も経済成長も厳しい状況です。
日本の会社員の家庭は、より一層の節約生活しなければいけなくなり、外食する余裕がなくなってくる。
日本経済が低迷していくのを直面していると、日本が負のスパイラルに陥っているように感じます。
政府が国民の給料を上げる政策をしてくれるのを望みますが、現段階では実現生が乏しいです。
抜本改革を断行してくれないと、日本は貧民国家になってしまいという声があります。
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