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　SPEED上原多香子が7月13日、舞台「GOHCAGO～御加護～」に出演し、4年ぶりに芸能活動を再開した。

沖縄出身の上原は小学生の時に安室奈美恵らを輩出した沖縄アクターズスクール入り。

1996年、中学2年生でSPEEDのメンバーの一人に選出されてメジャーデビューを果たして、一躍脚光を浴びるようになりました。

「Body ＆ Soul」がデビュー曲、「STEADY」など大ヒットを連発したSPEEDだが、約3年半で解散。

上原はソロ活動に転向しました。

1999年の初シングル『my first love』は約50万枚のヒットとなり、映画『ドリームメーカー』ではヒロインに抜擢され、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。

2003年には朝ドラ『てるてる家族』で石原さとみの姉役を演じた。

女優としての地位を確立し、資生堂のCMモデルも8期連続で抜擢されて活躍していました。

　私生活ではDA PUMP「ISSA」、赤西仁などの熱愛報道後、2012年にヒップホップグループ「ET-KING」のTENNと結婚した。

しかし2014年9月に夫が自殺してしまった。

上原さんに同情論が集中した。しかし、その後、TENNの弟が、上原さんと俳優・阿部力のW不倫に苦悩したTENNの遺書を女性誌で公表して事態が一変した。

『自殺に心当たりはない』と発言していた上原さんに向けて批判殺到しました。

これによって、上原さんは無期限の芸能活動休止となり、その後、演出家のコウカズヤ（45）と2018年に再婚し、第一子を出産した。

2021年には第二子も生まれ、二児の母となった。

騒動以降は歩合制となり、今となってはほとんど無給に近いそうです。

今回の舞台の自虐ネタで集客と注目度を意識していると思われます。

イメージだけはあの騒動で悪くなってしまい、まだ影響しているのかもしれません。

ネット上では、様々な意見が飛び交っています。

SPEED全盛期では、ビジュアル路線で注目されていたが、4人で歌唱とダンスになると、どうしても存在感が乏しかった！という意見もあります。

アクターズスクールのマキノ校長が著書で「多香子の才能は美しさです」と語っていた。

その言葉通りで、聞こえはいいが「見た目だけ」とも受け取れます。

当時はずば抜けてキレイだったのは確かだが、年令を重ねるうちに美しくあるためには人間性・内面が大切だと思います。

どのように生きてきたのかが重要になっているということです。

本人なのか事務所の意向かは不明ですけど、復帰にこだわっているように見えます。

しかし、元旦那さんの自殺騒動の原因の想定はあまりにもイメージ悪すぎる。

今後どんなに良いことしても世間は忘れないので非常に難しいかもしれません。