猛暑のマスクは超危険!配達ドライバーの熱中症対策や安全運転ヤバい
マスクをする習慣が招く熱中症に危機感が話題になっています。
環境省は気象庁と連携して、暑さ指数(WBGT)の活用や、暑さ指数などの「熱中症アラート」に着目して、熱中症対策の強化を呼びかけています。
暑さ指数(WBGT)は気温に加えて、湿度に影響される湿球温度や、日差し・照り返しに影響される黒急温度の測定結果も導入し、数値化して危険度を示しています。
働く人の環境から熱中症対策を呼び掛けるのは、厚労省労働衛生課です。
暑さ指数の段階は日常生活、スポーツなど生活シーンに合わせたランクがありますが、労働者向けに暑さ指数における指針を出しています。
WBGTが31以上で危険域。WBGT33以上では、身体に負荷となる作業を控える「安静」とされています。
猛暑の暑さ対策は、生命維持のために必須となります。
1人で室内にいるのにマスクするような理由が意味不明です。
室内でのマスク着用の是非はこれからも続くかもしれませんが、車内でのノーマスクに対するクレームは、相当にズレています。
特に配達業者などの企業はそういったクレームに毅然とした対応をして欲しいです。
配達のドライバーにマスク不要にして熱中症対策が重要のはずです。
コロナで搬送されるより熱中症などで搬送される人の方が増えてしまうのは恐ろしい酷暑です。
マスクは集中力を低下させるのでドライバーは外して安全運転に徹してほしいです。
マスク着用していると、呼吸の負荷が高まります。
心拍数や二酸化炭素濃度にも影響があり、運転に集中することを考慮すると、マスク着用することのリスクの方が大きいかもしれません。
この記事へのコメントはこちら