「はじめてのおつかい」海外で大評判!Netflix配信後に英国でリメイク制作報道
日本のテレビ番組「はじめてのおつかい」(日本テレビ系)が、世界を席巻している。
2022年3月から動画配信サービス「Netflix」(ネットフリックス)で配信が始まると、海外の視聴者からは「史上最高のショー」「エピソードを追加してくれ」などと反響が続出。
また、イギリスではリメイク版の製作が決まったと報じられて話題になりました。
「はじめてのおつかい」は、幼児がはじめて1人で「おつかい」に行く様子を追ったバラエティー番組。
幼児が戸惑いや恐怖を抱きながらも目的達成し、成長する姿を伝えている。
番組は22年3月31日からネットフリックスのラインアップに追加された。
エピソードが公開され、1動画あたりの長さは10分~20分前後。
英題は『Old Enough』。
ネットフリックスの米公式ツイッターアカウントは4月12日に予告編動画を投稿し、番組を紹介。
すると、番組を支持する書き込みが相次いで寄せられた。
海外メディアも熱狂ぶりを取り上げている。
「はじめてのおつかい」が海外に大人気。
その一方、「これは搾取的で危険。私はこのアイデアに強く反対です」とかいう児童心理学者もいるようです。
しかし、正直無粋だなと思います。
日本の治安の良さの証明でもあるし、大人が温かく見守ってくれる子どもの大冒険は感動を誘います。
「がんばれ」と応援したくなるし、無事帰ってきたシーンでは他人事には思えないほど安心感と満足感に浸れる。
海外メディアの一部では「公共交通機関に幼児を置き去りにする日本のテレビ番組」という見出しで番組を紹介し問題提起した。
大勢の大人たちの見守りがあって子どもたちの未来は作られるということが実感できる番組構成です。
すべてのお出かけルートは、危険な道がないか、『不審者』がいないかどうかを、親や制作スタッフが点検しているそうです。
治安の悪い国では、絶対に許されない「児童虐待」だと捉えられているようです。
いろいろ理屈を提示して批難するよりも、日本の治安の良さを説明しないと、批判が殺到する恐れがあります。
この記事へのコメントはこちら