週休3日制いつ実現?給料減るサービス残業など問題も!
パナソニックは、週休3日で働ける希望する社員が「選択的週休3日制」の導入を検討していると明らかになり話題になりました。
楠見雄規社長が投資家向けのオンライン説明会で表明した。
パナソニックの国内従業員は約9万人。
開始時期や対象人数など制度の詳細は未定で協議する。
大企業の製造業としては珍しい取り組みで、多様な働き方を提供することが狙いのようです。
同制度は政府が企業に導入を促しています。
実現するならば、国内でも本格的な普及に弾みが付きそうだ。
同社は創業者の松下幸之助が半世紀以上前に、国内で他社に先駆けて週休2日制を取り入れた経緯がある。
一方で、様々な問題があるのも事実です。
週休3日制の具体的な内容が気になります。
給与を減額しながら人件費を抑えるのか、週40時間労働を継続するのか、週休3日の曜日選定やどのような条件で取得できるのか、いろいろな課題があります。
働き方改革といいながら、経済・余暇の時間など何を優先するのかわからないままで週休3日制となるのを懸念する声もありあす。
日本で受け入れらるのか、本当に馴染むのか、諸問題が多いようです。
とはいえ、日本社会で普及するかはわからないが、選択肢が増えるのは良いでしょう。
オフィス通いで、同じ場所・時間・曜日に働く場合、管理しやすいとはいえ、すべての会社が適応できるわけではありません。
対応できる会社や従業員に限定し、任意で選択できる制度にするのも一案です。
総労働時間が今までと同じで、フレキシブルに週3日の休日をしっかりとれるのは興味深いです。
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