日本が月面着陸の可能性!宇宙飛行士と宇宙開発に貢献
政府は、日本人宇宙飛行士の月面着陸を2020年代後半に実現させる方針を固めて話題になりました。
政府・宇宙開発戦略本部で本部長の岸田首相が表明したことで一気に盛り上がりました。
宇宙基本計画の工程表を改訂するとなると、アメリカの次に有人月探査で、宇宙開発先進国の仲間入りを目指していると考えられます。
米国は、有人月探査「アルテミス計画」で25年以降のアメリカ人の飛行士による月面着陸を目指している。
日本は米国主導のアルテミス計画に賛同しています。
日本は月上空の有人基地「ゲートウェイ」に物資運搬する無人補給船、月面探査車の開発などで協力する予定です。
日本人飛行士が何人も乗れるのかまだわかりませんが、ゲートウェイから着陸船で月面に到達すると想定されています。
欧州やカナダもアルテミス計画に参加している最中、日本は米主導の計画に貢献しながら、早期に月面着陸を目指している。
アルテミスの宇宙飛行士の座席は多くないので、日本がどれだけこの計画に貢献するかで何席を確保できるのか、パートナー各国の割当が気になります。
日本人の宇宙飛行士が月面着陸を目指すのは、とても夢があります。
ただし、アメリカ手動のアルテミス計画に参加し、月面着陸の飛行士に日本人が割り当てられるためには、ある程度の資金を提供することになるでしょう。
月面着陸が目的ではないので、毎年改訂している改訂版の工程表には月面着陸後の戦略まで含めて悲願を達成してほしいです。
この記事へのコメントはこちら