空飛ぶクルマが大注目!ホバーバイクが空走行の評判
“空飛ぶクルマ”を聞いてどのようなイメージするでしょうか?
例えば、離島や草原のような人がほとんど住んでいない地域を飛行するようなヘリコプターが発展したような機器、などさまざまな思いを巡らせている。
少なくとも、日常生活に使えるもの、自分の身近に使えるものという認識を持てない人は多いのではないだろうか。筆者もその一人であった。
空飛ぶクルマで世界が大きく変わる可能性があると考えられる発表が話題になりました。
スタートアップ企業の「A.L.I. Technologies」(東京都港区)が2021年、空飛ぶクルマを打ち出しています。
富裕層向けに、1人乗りのホバーバイクを数量限定で受注生産する。
■車道を走行するクルマの少し上を飛行
この会社の発想が興味深いのは、飛ぶ高さが競合他社とは異なる。
道路を走るクルマの少し上、地上5~500メートルの高さの「空中域」を飛行するというものです。
この「空中域」から社会の仕組みを変えていこうとしている。
もし東京で、旅客機が飛行する高度で飛行させようとすると、どのような状態になるのでしょうか。
日常生活やレジャーを楽しむといった使い方では難しいかもしれません。
しかも、羽田空港へ発着する旅客機やヘリコプターなどが、東京上空を飛んでいて混雑しています。
地上を走行するクルマのちょっとだけ上、ビルの高さほどの高度は完全に空いている状態です。
日常生活では、自宅から空飛ぶクルマに乗って、日々好きなように移動できる喜びを味わえる時代が近いかもしれません。
大半の高層ビルは200m程度なので、航空機はプラス300mした500mくらいがギリギリの安全高度になっている。
そこより下に降りてこないなら、500mより下を飛行させようという理屈だと思います。
災害時の救出のとき、道路が整備されていない山中や湖などの場所であっても、低空飛行で四方八方から行き来できるとなると期待したいです。
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