2020年世界アプリDLランキング1位は?TikTok、Facebookなど厳選
2020年の世界のアプリランキングが発表されて話題になりました。
調査企業Apptopiaが2021年1月7日に公表し、2020年、世界で最もダウンロードされたアプリは何だったのか気になります。
一位はTikTokで、DL数が8億5000万件だった。
一方で、トップ10圏内には、Facebookのアプリが4個も入り、ワッツアップやフェイスブック、インスタグラム、メッセンジャーなど、合計のDL数が20億件を突破したとのこと。
Facebookは、世界的にみたら発展途上国の人の利用率が伸びていることが影響して、上位に食い込んでいる印象です。
今回の調査データはアップルのApp StoreとGoogle Playからのダウンロード数の合算値で、中国のサードパーティのアプリストアの実績は含まれていない。
世界トップ10の以下となります。
- TikTok:8億5000万DL
- WhatsApp:6億
- Facebook:5億4000万
- Instagram:5億300万
- Zoom:4億7700万
- Messenger:4億400万
- Snapchat:2億8100万
- Telegram:2億5600万
- Google Meet:2億5400万
- Netflix:2億2300万
やはり、フェイスブックのアプリがトップ10圏内に4つ。
合計のDL数はなんと20億件突破には驚きます。
世界のDL数トップ10の内容を検証すると、Zoomが5億件近いDL数で5位、ネットフリックス以外のアプリは全てコミュニケーション系になります。
Apptopiaは米国内でのDL数ランキングも公開している。
上位10位の顔ぶれは、世界ランキングとほとんど同じです。
6位に金融系アプリのCash App(5200万DL)、8位がDisney+(4500万DL)が興味深いです。
ネットフリックス(4470万DL)はDisney+よりも下の10位だった。
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