東京マラソン返金なし意見殺到!一般参加者が許せない理由、中国人を優遇
東京マラソン財団は財団のホームページに「参加料の仕組みについて」という文書を掲載し、ネット上などで意見殺到しました。
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大により、一般参加が中止となりました。
今大会の参加費(国内1万6200円、海外1万8200円)が返金されないうえに、来年出場を希望する際には優先されるが再び参加費が必要となると発表された。
その理由に対して、一部から批判が巻き起こっている。
文書の中で財団は「一日にわたり東京の中心部において長時間にわたり主要道路を止め、ランニングイベントを実施するために、競技運営だけでなく、交通規制計画や警備安全対策、医療救護体制の構築、コース沿道対策などの事前準備に膨大な時間と労力を要します」と説明しています。
18年大会の実績で運営に「約19・7億円の経費(EXPOや関連イベントは除く)」という内容で、巨額なお金が投入されていることに驚きます。
ランナー1人あたり約5万4800円」が掛かるとし、「この費用のうち多くの部分は準備段階に必要になる」「開催に向けた1年間の準備にかかるものも含め、多くの部分が大会開催の直前の段階で履行や制作済みである、もしくは発注や手配済みのものです」と、強調した。
その上で「このため多くのマラソン大会では参加規約の中に、大会中止の場合にも参加料を返金しない旨を明記し、ランナーの皆さんに同意いただいており、東京マラソンにおいても、原則として参加料は返金しないこととしております」と、財団の対応への理解を求めた。
文書に掲載されている1人当たりの費用換算は以下のなっています。
■設営関係費 1万3820円(運営、更衣テント、交通規制資機材など)
■警備・安全対策費 1万3360円(沿道警備員確保、監視カメラ設置、警備資機材レンタルなど)
■競技・運営費 1万6970円(ナンバーカード、計測チップ作成、医薬品購入、給食物購入、道路占用・使用許可申請手続き、更衣施設借用など)
■広報費 6860円(交通規制広報・チラシ、大会開催告知、大会プログラムなど)
■エントリー関連経費 3790円(エントリーシステム運用、参加案内など)
そもそも非常事態なのだから、出場できないのは仕方ないというのが妥当でしょう。
当選した方々は、来年優先的に出場権を与えられるのは良心的だと感じます。
費用は、一般参加者がいなくても、警備などに違約金がかかったり、宣伝やもろもろ必要なのは誰が見ても明らかだと思う。
東京都の予算から捻出すべき!という主張は分からないわけではないが、別途で財団を作って別会計にしてる意味を考慮するべきです。
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今回走れない一般参加者の大半は納得してる人の方が多いと思います。
第三者が騒いでる感じ
Tシャツや参加賞も郵送されて、来年の出場権獲得を喜んでいるみたいです。
ただし、来年の出場権確約はうれしいし、返金無しも理解している方々の中には、別の意味で激怒しています。
中国人だけ「来年の出場参加費免除」というのは納得できないと怒っているようです。
当事者も納得してる意見が多いけど、中国人と扱いが違うことに不公平で不満を抱いてる人も多いと思います。
逆に、中国人を優遇することに納得してるという書き込み等は見られない。
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