Googleアシスタント評判口コミ!音声翻訳が多言語対応の魅力
「Googleアシスタント」に新しい音読技術が追加された。
Googleはデジタルアシスタントソフトウェアの新しい技術として、長い文章を読み上げる機能を発表した。
現時点では、ウェブ上の記事、ブログの投稿、短い物語の音読を主な対象としている。
Googleによると、同技術は、自然な音声と抑揚で音読するので長い時間聞いていられるという点で、他の読み上げソフトウェアとは異なるという。
オーディオブックを聞いているかのように、文法に従い、間をとってテキストが読み上げられる。
これが普及すれば、出版業界がさらに電子書籍にビジネスに重点を置くようになるでしょう。
今後はさらに音声コンテンツが聞かれる時代になるはずなので、こういったサービスに適した文章の記事がスタンダードになる。
声で自分の知りたいことをググって、それに適した記事やブログを耳で聞けるのは便利なのは間違いないです。
ちなみに、最近のGoogle翻訳もかなり便利です。
多数の言語組み合わせでつかってみましたが、それぞれの母国語のひとにきいても、ニュアンスは微妙でもコミュニケーションには十分だし、Google lenseもかなり便利です。
今回の技術によって、多言語対応と翻訳はGoogleがトップ企業になりつつあります。
この機能を使用するには、「Android」搭載端末で記事やブログ投稿を表示し、「OK Google、これ読んで」や「OK Google、このページを読んで」と指示する。
テキストをそのまま読み上げるだけではなくて、42の言語に翻訳することができる。
今は音楽を聴きながら作業する方が多いと思いますが、気になる記事(日本語、英語関わらず)を読み上げてもらいながら、作業する人も出てくるかもしれません。
同社は、新しい能力として位置づけていて、文字起こしや出版にも活用できる可能性があるという。
この技術が広がれば、声優やナレーター、ラジオなど音声ビジネス領域に間違いなくイノベーションは起こると思いました。
読み上げがナチュラルになればなるほどアナウンサーやナレーターの職業が淘汰される時代になりそうです。
翻訳の業務は専門分野の翻訳だけの需要が残るくらいでしょう。
前後関係の文脈から直訳できないものもありますが、ビッグデータから過去から最新のデーター解析を駆使して専門的な翻訳もAIで完成してしまうでしょう。
Googleの技術なのでAndroidからリリースされるのは納得できますが、なるべく早くiOSも対応して欲しいです。
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