新幹線の飲食や匂いトラブルの真相!駅弁、豚まん、たこ焼き等
新幹線や特急列車には、食堂車はないし、車内販売も縮小の一途を辿っている。
発車前に駅の売店で駅弁、飲み物を購入するのが良く見かける光景です。
都会のターミナル駅の駅弁売り場の混雑ぶりは尋常ではないです。
発車後しばらくすると、飲み食いする光景がスタートします。
前座席の備え付きのテーブルをセットして、駅弁の封をほどいたり、飲み物はテーブルのドリンクホルダーに入れておきます。
駅弁の美味しそうな匂いが漂ってくる。
しかし、この匂いを“臭い”と感じる人が少なくないです。
食材にもよりますけど、話題になっているのが新大阪駅構内で売っている「551蓬莱」の豚まんとタコ焼きの匂いです。
これは人気商品で、関西に出張できたビジネスマンの中には帰路の新幹線の中でたべようとお土産として購入することが多いです。
それも温かい出来立ての商品をビールなどの酒類とともに楽しむのが人気です。
その一方で、この匂いを嫌う人がいます。
苦情がお店に舞い込んだり、業者側が匂いを嫌がる人に忖度したのか不明ですが、たこ焼きのパッケージに「新幹線車内および駅構内でのお召し上がりはご遠慮願います」と記載されています。
くさやとか広げられるならともかく、豚まんやたこ焼き程度なら容認派もいます。
551は凄く好きで、本音は食べたい人もいるようで、自宅でも食べたいから持ち帰りたいけど、チルドでも匂いを放ちます。
よほど強烈でなければ、気にはなるけど許容範囲だと思ってもらいです。
その香りにこっちの食欲も刺激されて「いい匂いだな~お腹すくな~」ってなる人もいるでしょう。
「自分がされて嫌なことは自分もしない」ことを心がけなさいとは言いますけど、これも個人差ですから難しいです。
くさや、ドリアンなら「それは臭すぎやしませんか」という気持ちになるけど、マックのポテトや蓬莱の豚まんぐらいでは「誰か持ち込んだな」ぐらいしか思わない。
新幹線はビジネスマンも利用するけど、たまの旅行で楽しむ人も利用する乗り物です。
寛容であってほしい声は多いです。
この記事へのコメントはこちら