タバコがん治療の世論調査が話題!受動喫煙・歩きタバコ等の対策

   2021/05/01

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内閣府による、たばことがん対策に関する世論調査結果が話題になっています。

この公表が世間に注意喚起を呼び掛けています。

 たばこ対策の調査は初めてで、周囲のたばこの煙を「不快に思う」「どちらかと言えば不快に思う」と答えた人は合計で78.4%に上った。
 
一方、がん治療と仕事の両立が可能だと思わない人は6割弱を占めた。

ランチ中に横のテーブルでタバコを吸われるとめしが不味くなるので、喫煙者には気を遣って欲しいです。

 たばこ対策の調査は、東京五輪・パラリンピックを控え受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が施行されるタイミングに合わせて実施されます。

 不快に感じた場所を複数回答で尋ねたところ、「レストランなど主に食事を提供する店舗」62.4%、「路上」53.3%、「居酒屋など主に酒類を提供する店舗」38.6%の順だった。

政府に求める対策は、健康被害に関する未成年者教育(41.8%)と受動喫煙対策(41.7%)が多かった。

受動喫煙対策の具体例としては、「分煙」72.6%、「飲食店の禁煙」60.6%、「病院、学校、行政機関などの敷地内禁煙」57.9%が目立ちます。

 がん治療に関し、日本社会の現状として2週間に1回程度通院しながら働き続けられる環境にあると思うか尋ねたのに対し、あると思う人は37.1%にとどまり、思わない人(57.4%)を大きく下回った。

ただ、3年前の前回調査ではそれぞれ27.9%、64.5%で、一定の改善は見られる。

 煙草を吸わない人にとってみれば副流煙等は不快なだけでなく健康被害を起こしかねない問題です。

これだけタバコによる弊害の情報が拡散されているのに現在でも普通に販売している事自体が許しがたいです。

今回の調査を知れば不快に思う人が多いのは分かり切っています。

飲食店での喫煙や路上喫煙を取り締まっても問題の完全な解決には繋がらない。

 また、未だに歩きタバコをする人が居ますが、いい加減辞めて欲しいです。

歩きタバコとポイ捨てをさらに厳罰化してほしいです。

都道府県市町村レベルではなく、全国一律で国がマナーの悪い喫煙者への厳罰化をしないと効果は限定的になり、上手くいかないと思います。

歩いている喫煙者たちの副流煙を吸わなければいけいないなんて人間の尊厳を犠牲にしてはいけないです。

一箱5000円以上にしてしまえば吸えなくなる人が増えて自然にマナーが良くなるでしょう。

重い課税をしても吸う人間は一定いるから、それは切り捨てて黙認するしかない。

その代わりに国家財政に最低限の貢献をしてもらって税金支払ってもらいましょう。

いずれにしても、道端にタバコの吸い殻が落ちているのは残念ですし、平気で捨てる喫煙者は本当に失礼極まなりです。

タバコを吸わない人が、不快なのは当たり前の調査です。

喫煙者と一緒にタバコを吸う気はないので、分煙対策をしっかりやってもらいたい。

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