歩きスマホ女性に自転車が衝突!裁判所の判決に男性が困惑した理由
イギリスのロンドンで自転車に乗っていた男性が、スマートフォンを操作しながら歩く女性を前方に見かけた。
すぐに自転車に装着していたホーンを鳴らしたが女性は全然反応しなかった。
その結果、自転車の男性は女性をよけることができないで激突してしまいました。
この事故で男女ともに意識を喪失し、女性は前歯数本を失ったほか顔面に大きなケガを負ってしまったとのこと。
■歩きスマホ女性が異常な行動
この事故で女性は、自転車に乗っていた男性に対して憤りが強くて反撃してきました。
歩きスマホ女性が裁判を起こし賠償金の支払いを男性に請求してきたのです。
さらに驚いたのは、裁判所の判決が予想とは異なる意外な内容でした。
裁判所は男性について、「自転車の乗車方法に問題はない」という立場でありながら、大怪我をした女性の言い分を容認したのです。
なんと驚いたことに、男性に女性が支払った弁護費用と賠償金を支払うように裁判所命令したのです。
総額は10万ポンド(日本円にして約1,300万円超)に匹敵するほどの金額になりそうなのだからビックリします。
さらに問題を大きくしているのは、この男性は保険をかけていなかったため、最悪の場合、破産しそうな危機に直面しているそうです。
この法外な金額について法廷で審議が続きそうです。
■賛否両論
「歩きスマホしてる方がダントツに悪いのに納得できない。女だからって甘くすんな!平等にしろよ」と意見もあります。
心情的には納得いきませんが、自転車が停止できない速度で走ってる時点で、自動車と同様に不利になると思います。
人対自転車なら、自転車が悪いのは確かです。
自転車は自動車と同じです。
悪くなくても事故になれば自転車の方が悪いです。
怪我しているのなら損害賠償請求されてもおかしくないです。
ただし、女性側も歩きスマホしていたのなら女性にも悪い点はあるので、治療費程度が限度じゃないでしょうか。
この案件だけだと状況はつぶさにはわかりません。
自転車は法令順守していたという言葉を信用するなら、次は避ける止まるができなかったのか?という疑問も湧いてきます。
ホーン鳴らす余裕はあったんだし、突然飛び出してきたわけではなさそうです。
ただ、歩行者側の過失怠慢は明らかなので、フェミニズムの動向を利用したゴネ得狙いのようにも見えてしまいます。
スマホを眺めて歩くことで周囲にかけている迷惑も、しっかりと意識する必要があります。
今回のように、被害者だけでなくて加害者になってしまった人が受けるダメージも甚大です。
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