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電車バスなどの交通機関を利用しているときに、妊娠の女性に席を譲ろうとした事はあるでしょうか。
投稿サイトに、電車で妊娠中の女性に座席を譲ろうとしたとき、乗客たちから冷遇な反応されてしまったというコメントが寄せられ、ネット上で意見交換が相次いだようです。
投稿者は電車に乗っているときに妊娠中の女性が立っていたので、席を譲ろうとしたとのこと。
妊婦に「大丈夫です」と遠慮されたので、投稿者は座ったままで本を読んで過ごしていたという。
その後、妊娠中の女性は投稿者の横に立っていて、すぐに降りるわけでもなくてしばらく乗車していたそうです。
そんな状況の時に、ふと知らない若い女性が投稿者に「お体が不自由なのですか？」と聞いてきたそうです。
この発言の意図がとっさに意味を理解できなかったそうです。
ちょっと遅れて、投稿者は「妊婦に席を譲らないのだと若い女性に勘違いされている」と察し、「健康ですよ」と言いかけたのを抑えた模様です。
若い女性から妊娠中の女性に席を譲るように苦言を言われる始末に、妊娠中の女性は「次で降ります」と言って次の駅で下車したそうです。
「図々しい」と暴言まで投稿者にとっては、「ついさっき譲ったのに断れた」と若い女性の言うのも変な弁解だから言えずにモヤモヤしていました。
そんな矢先、電車を降りる際には、この若い女性から「図々しい」というような冷たい言葉を浴びせられて驚いたそうです。
「妊婦の女性も周りの乗客も何も言ってくれなくて、辛く悲しかったです」とコメントした後に、ネットユーザーに意見を求めていました。

■ネット上での反応
この投稿について、同情する声のほか、若い女性にハッキリ言うべき！との声が相次いだ。
「聞いてきた若い女が頭おかしいだけ。普通に考えて、身体が不自由なのか？なんて聞くこと自体おかしい。周りの人だって変な奴に関わりたくないだろうし…。運が悪かったと思うしかない。」
「他人に席を譲れって言うほうが図々しい。自分が譲ればいいだろ。その女は何様のかしら」
「若い女性は親切心で言ってるつもりなんだろうけど、妊婦さんからしてみても大きなお世話だと思う。妊婦さん自身が催促したみたいだし、誰ももいい気はしないはず。互いに気持ちのいいやり取りが出来ないと意味ない。お節介な人、行動を改めて欲しい。」
一方で、違う角度のコメントもあります。
正直に『先ほど譲ろうとしたが妊婦さんから丁重に断られましたので座ってます』で良いのでは！という意見です。
正直にことの経緯を話しても注意してきた女性は傷つかないという想定している趣旨だと考えられます。
あるいは、妊婦さんがこれまでの経緯を説明してこの場を収めるのが妥当だったのかもしれません。
妊婦さんのために人が動いたのですから、率先して説明しても良かったかも…。
それぞれの親切心や正義感、遠慮が重なって起こってしまった、なんとも後味の悪いトラブルである。