サウナは脳と体に悪い理由!快感より心疾患や脳卒中などリスク増大
空前のサウナブームによって、「ととのう」を探究するサウナ愛好家が増えています。
その一方で、サウナで「疲れた」「だるい」などの効果を否定する声もあります。
専門医によると、快感を味わえるとしても、脳や身体に負担が重くのしかかっているため、心臓や脳の疾患リスクを誘発リスクがあるそうです。
サウナ好きには信じがたい意見となりそうですが、「気分良い」だけではないサウナの「リスク」を知らないと後悔するかもしれない。
高温のサウナで汗をかいて後に冷たい水風呂に入る。
ほてりを冷却してから次は外気浴を楽しみます。
イスなどに座ってリラックスすると、。サウナ好きには「ととのう」状態が至福の時間となっています。
某医師はサウナの健康効果について否定的で、危険だと訴える立場を取っています。
高温空間で大量に汗をかくため、脱水症状や熱中症をおこしやすくなります。
脳温度が上昇し自律神経が麻痺してくると、血圧や心拍、体温の調節機能が低下しやすくなります。
その結果、ひどくなると心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まります。
さらに、この状態で水風呂に入るとなると、心臓発作の発症リスクが急激に高めることになります。
また、サウナの日はすんなり眠れている気がするという感想があります。
サウナには本当に安眠効果についてはどうなのだろうか。
すぐ眠れたという意見を聞きますが、単純に疲れて寝落ちしているだけです。
寝つきがいいこととは全く異なります。
緊張や覚醒をつかさどっている自律神経が極度に疲れると覚醒を保てなくなり寝落ちしてしまうのです。
寝落ちした状態では睡眠の質がとても悪く、変な時間に目が覚めたりして疲れを回復させることはできません。
サウナや銭湯に長く入り汗をダラダラたくさん汗をかくことが好きな人は、すごく疲れていて体力消耗していて、体にもあまり良くないと感じることもあります。
ただし、サウナや銭湯などのお風呂は、気分や気持ちの持ちようにも寄りますし、個人の好みもあるので、、必ずしも最悪だとはが一概に言えないと思います。
体にあまり負担のない範囲で自分なりの楽しみ方を入るのが良いでしょう。
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