NHK受信料不要テレビが大人気!ドンキホーテ再販し地上波いらない評判の理由
ドン・キホーテが2021年12月に発売した「ネット動画専用スマートTV」。
大手ディスカウントストアが放送業界に衝撃を与えました。
【画像】NHKだけ受信しない装置「iranehk(イラネッチケー)」も話題
このテレビの外観は一般的なテレビと同じですが、テレビチューナーを搭載していません。
地上波テレビ放送を見れないとはいえ、Android OSを搭載していので、インターネット動画を視聴できます。
税込みとはいえ、42V型で3万2780円、24V型で2万1780円なのでかなり安値だと考えられます。
注目なのがNHK受信料を支払わないで大丈夫な点です。
放送法64条1項に規定する放送を受信できるテレビに該当しないので、受信契約する必要はありません。
各種SNSには「受信料いらないテレビ」など多くのコメントが殺到して評判となりました。
前評判を超えて発売当初から売れまくっていました。
開発側は、発売前の目標台数は6000台程度を予想していたそうです。
しかし、猛烈に売れまくって初回生産分は早々に完売しました。
再生産の要望が巻き起こり、急いで6000台を追加生産して、販売後はスグに完売は想定するでしょう。
2022年2月のドン・キホーテ決算説明資料によると、チューナーなしテレビの売上げは1億円を超えている。
20~40代に特に好まれているデータがあります。
“テレビ映らないテレビ”が売れまくっているのはどうしてなのでしょうか?
視聴者はテレビを見るよりもYouTue、アマゾンプライムビデオ、Netflixなどの動画配信を視聴しています。
スマホやパソコンの画面やモニターより大きい画面でネット配信を視聴したい需要が多かったため、開発したそうです。
そのニーズに応えられたことが売れ行きに繋がったと考えています。
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