若者の食べログ離れ加速!グーグルマップやインスタ等活用で飲食店探す方法
インターネットで「飲食店を見つける方法」が変化してきています。
食べログなどのグルメサイトを利用する人が増えている。
その一方で、お店を評価する点数やランキングに対して疑問の声も多い。
最近では若者を中心にして、Google MapやInstagramを活用した検索エンジンを利用する流れになっています。
若者にとってグルメサイトの優先順位が低くなっている。
中高年の会社員によると、新入社員がGoogle Mapで店舗探し探していたことに驚いていた。
新入社員に店探しを依頼したら、Google Mapで会社近所の店をピックアップして、評判良いお店をグルメサイトで調べていた。
点数を操作している疑いを抱いている若者が増えているので、他サイトも同時に使う傾向になっています。
飲食店を選ぶときにはInstagramやTwitterなどで検索して、良さそうなところを選択することが多いです。
その後から店名で検索して口コミや評判を確認しています。
最近の20代などの若者は、Google Mapもチェックするとはいえ、お店探しするときに最初からグルメサイトを閲覧していないというのは興味深いです。
具体的には、TwitterやInstagramで「大宮」「目黒」「名古屋」の駅名キーワード、地域名などで検索します。
そして出現したハッシュタグで検索して、投稿中の写真をチェックしながら美味しそうなメニューやお店を探しています。
飲食店側からによると、Google Map経由での来店客が増えているそうです。
グーグルマップと各種SNSサービスを抱合せ利用するだけ、食べログが要らないという声も増えています。
食べログの有料サービスをあえて使う需要が少なくなれば、グルメサイトはますます苦境になるでしょう。
Google Mapで検索すると、位置情報によって近くにある店を発見できます。
口コミも拡充しているうえに、時間帯による混み具合もわかります。
写真投稿のInstagramも、をハッシュタグで地名検索やジャンル検索すると飲食店を見つけやすいです。
検索画面右上の地図アイコンをタップします。
このようにグルメサイト離れが目立ってきているのはとても興味深いです。
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