セブンイレブンがセルフレジ導入のメリットと問題点

   2022/02/18

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「セルフレジ」は、来店客が店員いなくて商品バーコードを読み取って決済できます。

セブンイレブン・ジャパンは、2025年までに全国店舗で導入する意向をしめした。

公共料金の支払い、年齢確認が必要な酒類、たばこの販売は店員がレジで対応する。

店員さんのレジ打ちの労力を減らすと同時に、コロナ禍で需要の声が強まった「非接触販売」を強化します。

レジ打ちは従業員の業務の約3割にもなっていて、コンビニなど小売店は人手不足が悲惨な状態なので、従業員1人あたりの仕事の負担が増えている。

セルフレジを導入することによって、業務環境の改善と人件費の抑制につなげたい目的です。

 他のコンビニ大手も同様に力を入れる。非接触にすることで消費者に安心して来店してもらう狙いもある。

ローソンは、セルフでも使えるレジを19年2月末までに全国で導入し、2021年11月末時点で約5割の店舗がセルフとして使っている。

酒類やたばこも対象にできるよう、一部の店舗で運転免許証を読み取る専用端末を使った実験をしている。

ファミリーマートは、セルフ専用レジを全体の約4割に当たる約6400店に置いている。

 セルフレジの他には、現在のセブンイレブンで導入されている会計だけ自身で決済するシステムがあります。

あのシステムはスーパーのレジのように会計時に、会計待ちの次の人が商品のスキャンできるようにしてほしい声もあります。

会計しているときに、後ろで待っている人は前のお客が支払い終わらないとずっと待っていなければならない。

次の人の順番にならいし、その間、店員も待機しているだけです。

マイバッグに詰める時間もかかるとなると、お金入れてマイバッグに詰めてと以前の倍は時間がかかる。

会計時に次の会計待ちのお客さんの商品をスキャンできるようにして、迅速化を促してほしいです。

全てセルフレジにしてもスキャンがセルフで遅くなるかもしれません。

ここで会計に時間を要するからスーパーは会計機2台。

多くの問題を解決するにはスキャンするシステムから脱却するのが望ましいです。

たとえば、ユニクロのように商品入ったカゴを置くだけで支払い金額が分かるシステムにすると初めて解決に近づくと感じます。

ただし、ご年配の方々にはキャッシュレスや会計機に対応するのが難しいので、まだまだ時間がかかりそうです。

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