家電歳末セールで購入は損?本当の安売り時期の真相
家電量販店にいくと、最新型の家電は高値で販売れています。売られています。
年々家電も高くなってきていると、改めて家電積み立ての大切さを感じます。
そして年末になると、歳末セールが開始されて、店頭チラシが飛び交い購買意欲を煽ってきます。
しかし、ここで飛びついてはいけません。
一般的に安い価格になっている時期が1年の中で2回あると言われています。
この買いどきは、2~3月、7~8月です。
2.3月は、家電量販店の決算で消費が落ち込んだため、価格が下がったと考えることができます。
7.8月も決算がからんでいることと、10月に新商品が出ることを踏まえて在庫放出したいので、価格が下がったと考えることができます。
歳末セールで買うよりも待てばお得に買えるということです。
一方で、家電は商品によって安い時期が違うという意見もあります。
時期的な割安と本当に売り尽くしたいモデルチェンジのタイミングでは明らかにモデルチェンジのタイミングの方が安いという立場です。
ただし、モデルチェンジのタイミングはメーカーによっても異なるのとどの時期とは一概には言えません。
そもそもモデルチェンジのタイミングを見定めるのは難しいです。
家電の場合は、商品のカテゴリによって割引時期が異なるのをまとめると以下になります。
1.モデルの切り替え前
2.イベント開始後
3.売れない時期
2~3月が安いというのは、鵜呑みにしないほうが良いということです。
2月が安いという理由の一つは2、8の月は物が売れないというです。
2月は月間の日数が他の月より少ないうえに、年末年始の散財などで出費をおさえやすくなりやすいです。
8月については、お盆や帰省や夏休みイベントなどで散財しやすいので財布のひもを締めやすい事などがあります。
また、アップルやダイソン、プレステなどの商品は家電量販店で値引きが難しい商品群が存在します。
家電の場合、壊れたら買う!というのが最も無難なのかもしれません。
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