ウォーレンバフェット読書方法よりイチオシの読書術

   2021/03/15

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ウォーレン・バフェットには素晴らしい読書習慣があるらしいです。

「オマハの賢人」と呼ばれる彼は、毎日欠かさず200ページほど本を読んでいると言われているのだ。

キャリアアップやスタートアップを軌道に乗せようとしている人には、1日に200ページも本を読むなんて、無理だと思うかもしれません。

バフェットの真似をするのが無理というわけではない。

自分のスケジュールにもっと合ったやり方に変えたり、少ないページ数から始めて読書量を少しずつ増やしたりすればいい。

バフェットを真似るのであれば、200ページを毎日読むのではなく、現実的な20ページという量で実践するのを推奨する人がいます。

しかし、その前に読書の目的を明確にすべきです。

本から何を得たいかが明確でないとインプットの質が下がります。

「たくさんの本を読むこと」は賛否両論ありそうですが、何のために読むのかが明確であれば、より意味が増すのではないかと思っています。

一つの考えや偏った考えに縛られることなく柔軟な思考が身につき、置かれている状況に合った企画や思考が出来ているので、多くの本を読んでおくほうが最善でしょう。

同じ論点でも筆者ごとに捉え方や考え方に癖があるので、一冊だけしか読んでいなかったら仕事で活かすのは難しかったかもしれないです。

教科書やビジネス書、自己啓発系の書籍は、最初から読もうとしないで必要なところから読むこと、全部読もうとしないで理解しようとしない、というのがコツです。

「読み終えないと…」という脅迫観念が芽生えると次の本に手を伸ばしにくくなります。

読まなくていい所は飛ばすので。たくさん読んでると重要な所とそうでない所がパッと見で判別できるようになります。

読むだけだと絶対忘れるので、誰かにアウトプットするのがおススメです。

話す機会を作るか話すまで覚えてられるように本にメモして記憶を定着しようとする人もいます。

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