ベーチェット病診断基準!EXILEのMATSUが告白
EXILEのダンサーMATSUの婚約発表をきいて驚きました。
交際から婚約のお知らせは素敵なニュースで入籍カウントダウンのようです。
MATSUはベーチェット病で左目がほとんど見えない症状のまま、
激しいダンスパフォーマンスをしていたのがビックリしました。
ほとんど失明しているとは知りませんでした。
ベーチェット病の診断基準を知らない方が多いはずです。
ベーチェット病は口内炎が頻繁に起こるだけかと勘違いしていました。
ベーチェット病によって、白内障や関節炎や潰瘍などが様々な病状が発病するそうです。
膠原病などと同様に難病指定のガイドラインに入ります。
知り合いが、腸管型のベーチェット病患者でした。
最初は腹痛と下痢が2週間ほど続いて、
数年前にぶどう膜炎の診断をうけた影響かと思ったそうです。
ただし、腹痛や下痢で余命が決まるわけでないし、
とりあえず大腸ファイバー検査を受診したらベーチェット病との診断結果に愕然としたそうです。
下血もあって、潰瘍性大腸炎やクローン病との識別も困難です。
ベーチェット病の診断基準に明確な確証がないのが難しいです。
血液精密検査の中でも、白血球のタイピング検査が絶対的な検査とも言えないそうです。
その検査ではベーチェット病の発症患者の大半がHLA-B51型です。
しかし、陰性であっても発病した事例もあるので、臨床診断をしっかり実践して欲しいです。
ベーチェット病の専門医に通院して定期検査を欠かさないのが無難だと思います。
芸能人の中では、絢香がベーチェット病で無期限リタイヤから最近になって復帰しました。
確か、ベーチェット病の綾香が妊娠して出産して子育てもしていると記憶しています。
ベーチェット病が遺伝するのか?最終的には専門医に相談するという結論です。
エグザイルのマツは視力の疾患が発症して、個人差があるが事実です。
ベーチェット病の治療薬や特効薬があるともないとも断言できないのが辛いです。
個人によって違うので、気になる場合は必ず専門医の診察を受けましょう。
眼・口・皮膚・外陰部の炎症をくり返す―ベーチェット病難病と「いっしょに生きる」ための検査・治療・暮らし方ガイド
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