タクシーが歩行者はねた!死亡重体、蛇行運転の原因は高齢者ドライバーと何?
東京都千代田区九段南の都道で、タクシーが歩行者や自転車をはねた。
警視庁や東京消防庁によると、信号待ちをしていた高齢の女性が死亡した。
また、タクシー運転手も意識不明の重体だったそうです。
このほか、タクシーの乗客が重傷を負い、自転車や歩行中の計3人もけがをしたという。
交差点歩道上で信号待ち中、いきなり車に突っ込まれたら逃げ場はありません。
亡くなられた被害者のご冥福をお祈りいたします。
現場は東京メトロ九段下駅から南東に約300メートルで、千代田区役所のすぐそば。
警視庁幹部によると、タクシーが歩道周辺に突っ込んだとみられる。
目撃者が「ふらふらと蛇行運転をしていた」と証言しているといい、病気などの可能性があるとみて調べている。
タクシーが蛇行していたという目撃証言もありますので、運転者の身体に異常が発生していたことが考えられます。
タクシーは乗客を安全に送り届けることが職務です。
身体に感じたことのないような異常を感じたら直ちに運転を中止して、乗客に状況をすぐに説明するべきです。
そして救急車に連絡するなど、自分の命を守る行動を取ってほしいです。
タクシー会社はドライバーが常日頃から不足しています。
若者が務めてるイメージもないです。
ナビがあるとはいえ、道路や渋滞情報などを体系的に詳しくなくてはならない。
酔っぱらや理不尽な乗客にも対処しなければならない。
仕事を選べる若者がタクシードライバーを選ぶ割合は低いです。
どう考えてもタクシードライバーの高齢化は仕方がないのかもしれません。
65歳を超えると運転適正診断と健康診断を忘れずに提出しないと更新できません。
70歳超えたら、免許更新を毎年にして、運動神経・目の検査を実施するべきという声もあります。
まあ、今後のクルマの機能に期待して安全性を強化してくれる性能に期待しています。
車体が不自然に動いたらエンジンが止まるような車を開発してほしいです。
この記事へのコメントはこちら