ソニーグループ純利益1兆円超で初の快挙
ソニーグループが2021年3月期連結決算(米国基準)は、純利益が前期比約2.0倍の1兆1717億円となり話題になっています。
通期として1兆円の大台を遂に超えて、2年ぶりに過去最高を更新しました。
国際会計基準に変更する22年3月期は売上高を9兆7千億円、純利益は6600億円と見込んだ。
新型コロナウイルスの拡散による巣ごもり需要で、ゲーム事業などが絶好調でした。
売上高も9.0%増の8兆9993億円と過去最高となった。
売上が+9%、営業利益が+15%、純利益が+101%。
さすがに来期は減益との憶測ですが、大幅増益の事業が多い、営業CFも躍進していて目立ちます。
またグループ企業が配給に関わるアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の大ヒットして業績を飛躍させました。
コンシューマ向けのゲーム・音楽・映画のエンタメ関連、銀行・保険などの堅実経営という印象です。
動画やVRなどのクリエイター、AI・ビッグデータを駆使してプログラミングを徹底し、ハード、ソフトの両面を技術革新が激しいです。
いまの稼げるのも日々頑張らないと安泰ではないでしょう。
ゲームやアニメといったコンテンツが収益に貢献しているのが興味深いです。
Appleはハードウェアよりもサービス、コンテンツで収益を伸ばしています。
日本の中で、ソニーは世界で競える企業です。
SONYがようやく復活した!と感じるほど勢いあって素晴らしいです。
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