バーチャルインフルエンサー大評判の理由!最新マーケティング戦略の裏事情
バーチャルインフルエンサーをご存知でしょうか?
聞き慣れない方々も多いでしょう。
日本人としては、発信側としても楽だし、受信側としてもそこに人が居ないというのはなんか近付きやすい!という新たな文化が浸透しつつあります。
バーチャルインフルエンサーは、ソーシャルメディアでフォロワーを魅了して、「いいね」を獲得するために、コンピューターで作られたものです。
事実、数百万ものフォロワーを獲得しているケースもあるそうです。
バーチャルインフルエンサーは実際には存在しないのですが、実在するように思える上に人間に似たような感じには見えます。
■バーチャルインフルエンサーは、最先端のマーケティング戦略
ブランドやフォロワーたちが、本物に見えない有名人のインフルエンサーから離れつつある中、バーチャル・インフルエンサー人気は、インフルエンサー業界のより大きな変化を示している。
SNSではリアルな人間がウソや虚構で飾り、存在しないバーチャル人間がSNSでは本物になっている傾向に向かっています。
日本は初音ミクやFF13のライトニングなど、世界で知られているバーチャルな人物が活躍しています。
日本でも違和感なく受け入れられる気質が備わりつつあります。
5Kの時代になってしまうと映像や写真の人間とバーチャルの区別がつかなくなるという評判もあります。
そこを視野に入れて行動すると近い将来の数年後のインフルエンサーを制することになるでしょう。
しかし、人間によるインフルエンサーが完全にダメということではありません。
ファンのエンゲージメントはバーチャル・インフルエンサーよりも、オンラインでファッションや音楽のトレンドを生み出すインフルエンサーの方が多いというデータもあります。
インフルエンサーもバーチャルになりつつあるとは興味深いです。
確かに、いいねが溜まりやすい投稿を分析すればつくれるでしょう。
ただし、インフルエンサーはどこでも影響力あるので新しい需要を見つけられる気がします。
販売促進の方法もどんどん変化していきます。
企業としては、消費者の情報収集・興味の惹かれ方の変化スピードが早くて対応していくだけでコストがかかります。
小手先の広告手法だけで費用対効果を高めるのが難しくなってきています。
一方で、ブランディングがしっかり出来ている企業は広告手法に振り回されないで顧客獲得できている時代になるでしょう。
この記事へのコメントはこちら