夏に除湿する賢い方法!冷房で除湿効果が高い理由

   2023/09/15

Pocket

 エアコンには「冷房」のほかに「除湿」機能もあります。

「除湿」はジメジメしているときに利用する、という理解度の人も多いでしょう。

「冷房」と「除湿」の区別して使い分けるにはどうすれば良いでしょうか。

除湿運転には3種類あります。

機種によって搭載されている機能が違います。

いったいどのような分類なのでしょうか?

除湿運転は下記のように分類されるそうです。

(1)弱冷房除湿

弱い冷房と同じです。

電気代もあまりかからないが除湿量は冷房より少ないです。

一般的なエアコンの多くに搭載されています。

(2)再熱除湿

部屋は冷えないうえに、冷房より電気代が高額になります。

除湿量は冷房よりやや少ないです。

(3)ハイブリッド除湿

部屋は冷えとはいえ、排熱を利用しているため、電気代と除湿量は冷房と同じです。

最新のハイエンドモデルに搭載されています。

ハイブリッド除湿を除けば、除湿運転は消費電力も多く、効率的な機能ではないです。

除湿というのは、室温が低いけど湿気が多い時に使う機能です。

つまり、除湿を暑い夏に使うものではありません。

猛暑のときに除湿したいときは『冷房』を利用するべきです。

夏は、除湿機能より冷房のほうが除湿効果が高いです。

部屋の冷えすぎを回避したいならば、冷房の設定温度を上昇するのが良いです。

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

CAPTCHA