高級食パンブーム終焉の理由!閉店ラッシュの裏事情
全国に「高級食パン専門店」が乱立したことで消費者の熱が冷め、オープンしてわずか半年で閉店になるお店もあります。
さらに、ウクライナ危機による小麦価格が急騰している。
続いていた高級食パンブームが終わりつつあると最近さまざまなメデイアが盛んに報じられるようになった。
絶大なブームから「閉店ラッシュ」となった食品は今までもたくさんありました。
最近では、タピオカ、パンケーキなどいろいろあります。
ところが、それらよりも高級食パンについては世間から厳しい意見が多いです。
ネットやSNSには高級食パンは「一回買って食べて満足」「ぼったくり」「砂糖で甘くしているだけで」なんて感じで否定的な声が多い。
食パンは日常的に食べるパンなので、多くは毎日食べても食べ飽きないことを追求して商品を開発している。
一方で、「高級食パン」はときどき召し上がる贅沢感のあるパンで、ギフト用に使われることもあるという認識の人もいます。
商品そのものではなく”ブランド”にお金を払っている場合、ブランドの価値が落ちたら客はこなくなるだろう。
商品の品質よりも、その知名度だけで、商品を良いと感じてしまう人もいます。
大事なことは、広告や変な名前のパン屋にしても、騙されないで自分で判断することが大切です。
「高級パン」というより、「高額パン」が淘汰されているというのが重要なポイントです。
砂糖やバター等をつかって高級感を醸し出した量産した高額パン!これが話題になりました。
そして、マーケティングを駆使してイメージ先行で一時的にブームを作っただけです。
変な名前のパン屋が激増したのも評判悪く、偏ったマーケティング戦略で歪な経営になってしまったのかもしれません。
昔ながらな製法と砂糖やバターも選別して品質はもちろん、酵母などのこだわりを取り込んだパン!
これが本当の高級パンであって、評判高いならば今でも行列できています。
これらは別々のものだと認識しておくべきでしょう。
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