代替肉が人気の理由!食糧危機や温暖化対策の解決策なのか
豚肉や牛肉、鶏肉の代わりに、大豆などの植物を素材としてお肉みたいな味覚と栄養価を再現した「代替肉」の需要が、世界中で急増している。
肉の本場米国では、ファストフード大手マクドナルドの植物由来の代替肉バーガーの人気が急上昇。
日本では、新型コロナウイルス禍で人気を集める1人焼き肉チェーン「焼肉ライク」の新メニュー「NEXTカルビ」にも登場した。
牛、豚、鶏に続く「第4の肉」が人気を集める背景には、健康志向に加え、膨大な穀物を食べまくる畜産の環境問題がマイナス要因になっていることにある。
また、畜産で大気中に排出されるメタンガスの温室効果が問題となっている。
温暖化対策としての側面にも注目が集まっている。
大豆を食う代替肉で置き換えるならば、非遺伝子組換え大豆に戻す必要があるという意見があります。
大豆の生産量を追いつかせるために,遺伝子組み換え技術を使う人たちがいそうです。
とはいえ、安価だから食べるというのではないので、遺伝子組換え大豆より高値の価格で売れるのなら成り立つのでしょうか。
代替肉が温暖化対策の救世主になるのか疑問の声もあります。
大量生産から最適化が必要な時代に変化しているので、大豆などの代替食だけで解決できると考えることが時代遅れです。
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