シャウエッセン35年人気の理由!パリッ食感と旨味、好みの食べ方は何?
日本ハムのウインナーソーセージ「シャウエッセン」は日本に本場のソーセージを導入した走りという存在でしょう。
1985年に発売され、レストランでしか味わえただけでしたが、腸を皮とし中身に粗びき豚肉100%を詰めた商品を家庭に広がりました。
しかし、発売の直後はほとんど売れなかったそうです。
当時のソーセージは水産加工系の魚肉ソーセージ、食肉系でも皮なしウインナーが大半でした。
子供に人気だった「タコちゃんウインナー」も当時は表面を赤く着色して見た目を意識したものだった。
シャウエッセンのような本格タイプはドイツ料理店で食べるものだった。
シャウエッセンはソーセージを包む皮に天然の羊腸を使っていて、羊腸が豚肉のうま味をしっかり閉じこめて、肉汁を楽しめます。
かじったパリッとした食感がよくて、天然の羊腸はシャウエッセンの良さです。
噛んではじけてじゅわ~っと広がる旨味は素晴らしいです。
シャウエッセンはお値段ちょっと高めだけど美味しいです。
ウィンナーをフライパンで焼くのではなく、ボイルして食べるのを覚えたのはシャウエッセンが最初だったような気がします。
以前からそういう食べ方はあったとはいえ、子供の頃は人生で嬉しい記憶として残っています。
ボイルして茹でたてを食べると皮がパリッっとして美味しいしのを知ってしまうと、完全にボイル派になってしまいました。
フライパンに油を引かず、50mlの水を垂らしてその上でシャウエッセンを炒めるのも人気です。
他社製品も同様ですが、焼いたり茹でたりしなくてもそのままでも食べられます。
もちろんシャウエッセンはそのままで食べてもパリっという食感は楽しめます。
お酒のおつまみ、の代りにそのまま食べたりします。
パッケージの裏を見てみるほうが良いです。
小さくですが、「そのままでも召し上がれます」という趣旨の一文が書かれています。
この記事へのコメントはこちら