コロナでHIS経営悪化!夏ボーナス支給見送りは業績悪化が原因
エイチ・アイ・エス(HIS)が今年夏の一時金(ボーナス)の支給を見送ることが判明した。
新型コロナウイルスの感染拡大により、業績が急速に悪化しているため。
また、6月の月額給与も役職によって減額する方針。
外出自粛に伴う旅行需要の減少で旅行やホテル事業は大きな影響を受けており、2020年10月期の連結純損益は11億円の赤字に転落する見通しとなっている。
ついにボーナスが貰えない状況が現実的となってしまった。住宅ローンが払えない社員もでてくるだろう。
大手だと、ボーナスありきで住宅ローンとか普通に組んでいる社員もいるでしょう。
ボーナスありきで、ローン組んだり、買い物したりしている人が大勢いるかもしれない。
HISの事業内容からすれば、今回はやむを得ないでしょう。
HISに限った話ではない。
もちろん旅行業はどこも厳しいが、多かれ少なかれどこも影響受けている。
ただ、この状況で業績を伸ばしてる企業もあるので、こればっかりはサラリーマンである以上は生じるリスクです。
コロナ騒動の状況だとすれば、仕方がない。
ボーナス払いは小さくしているものの、無いと困るのは事実です。
会社の景気が良くても増えませんが、悪ければカットされます。
身の丈にあった借入れにしないと大変な事になりそうです。
ボーナス払いはとても危険です。
総支払額も増えるし、月々で支払える範囲内でローンを組むほうが賢明です。
もしボーナスなしで厳しいのであれば、イニシャルコストの低い銀行で借り換えすれば金利も低く月々の負担も軽くなります。
家建てたときに、メーカーの担当さんから「ボーナスは必ず貰えるものではないから月々の支払いで済むように計画を考えてください」って言われた。
良心的な担当さんで良かったです。
倒産しなければ良しとしなければ…
HISなら耐えられそうだけど、倒産する中小企業はたくさんあるはず。
仕事があるだけましだと思いましょう。
HISは海外メインだから当面は厳しいだろう。
国内もハウステンボスやホテルといったハコモノ抱えていて出ていく固定費も多いから、大手旅行会社のなかでも極めて大変でしょう。
旅行会社って昔から経済情勢の影響をもろ受ける。
旅行会社でボーナスが出ないとかいうのはそんな珍しい事ではないと思う。
ツアー組むにも、飛行機会社が倒産とか、提携先のホテル倒産とか、そう言うのが沢山ある。
今までとは、違うやり方が必要になりそうです。
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