大阪王将の内部告発で店舗閉店!ナメクジ・ゴキブリなど衛生管理の問題発覚
ナメクジやゴキブリが出現しているという大阪王将の元従業員の投稿が世間を騒然とさせました。
話題となった店舗の「大阪王将 仙台中田店」が閉店すると発表しました。
同店舗を運営するファイブエム商事とのフランチャイズ契約を解除したからです。
ファイブエム商事は「大阪王将 仙台中田店」と「大阪王将 仙台西多賀ベガロポリス店」を運営していました。
大阪王将はフランチャイズ契約を解除した理由について、「調査の結果、契約違反が認められたから」と説明しています。
また、ファイブエム商事は「これまで長きに渡り、ご愛顧いただきまして、ありがとうございました。当社では所轄保健所からのこの度のご指摘を真摯に受け止め、改善対応につきましては、当社運営の他業種における、よりよい衛生環境管理へ繋げてまいります」などとコメントしています。
そもそも飲食店の衛生管理は大前提である他に最重要のはずです。
日々営業していく中での最重要項目の一つで、毎日のチェックは欠かせない。
害虫駆除、除菌や減菌、食中毒防止を徹底するために、マニュアル作成や専門業者などの徹底が必要でしょう。
今の現代社会では、SNSによって内部告発が増加しています。
FCチェーンは加盟店への監督と指導もきっちり行う必要があり、管理体制の整備が必要です。
元従業員の告発が無ければ、「大阪王将 仙台中田店」はまだ営業を続けていた可能性あるのを考えると恐ろしいです。
店舗が飲食店の衛生管理をしっかり実践してくれないと、顧客は不衛生な食事を提供されてしまう。
放置できない問題だという声が多いのは当然でしょう。
今回の失態によって、大阪王将には全店舗の抜き打ちチェックをしてもらいたいです。
衛生管理に問題あるようなイメージダウンを引き起こしてしまったのを改善するためには、相当な反省と企業努力が必須ですし、信頼を回復するために抜本改革を断行するのを期待しています。
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