タバコ販売完全禁止!ニュージーランド政府の禁煙対策が話題
ニュージーランド政府は、若年層に対して生涯たばこの購入を禁止する方針を打ち出して話題になりました。。
世界で最も厳しい措置で、他の禁煙対策では時間がかかり過ぎるためとした。
当該法案は2027年施行の予定です。
14歳になる人は国内で合法的なたばこを購入すると違法になります。
保健省の声明によると、若者が喫煙しだすのを完全に止めるために、若年層へのタバコ販売を法律違反にするのを目的にしています。
政府は2022年6月に法案提出し、2022年末の法制化に向けて行動しているそうです。
既に、ブータンでは煙草の販売を禁止しています。
オーストラリアは2012年に世界初、タバコの箱にロゴなどの表示を禁止しました。
ニュージーランドがもし法制化を実現するならば、世界的に厳しい水準でタバコ供給を規制する国になります。
一方で、ニュージーランド政府は2020年、大麻の合法化に向けて模索していました。
しかし、国民投票で否決され挫折しました。
その結果、タバコの全面禁止に着目し、大麻の合法化に向けて再び法案提出を目論んでいるという意見もあります。
喫煙できない人たちが大麻に乗り換えると想定しているでしょうか。
もし大麻が合法になる可能性があります。
政府が完全に大麻を保守管理するので、国家財政を潤沢になるなら、政府としてはどうしても大麻を合法化したいのかもしれません。
ただし、大麻もたばこも健康に悪いのは同じですし、大麻にも発がん性物質含まれている。
大麻には脳に作用する成分が含まれて、幻覚作用などがもたらされ、強い依存性がある。
脳の知的機能や記憶の形成を司る海馬等に悪影響を及ぼす。
様々な問題を誘発する薬物であり、肺ガンなどの可能性も危惧されるわけで害です。
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