ココイチのバイトテロ「バカ投稿」代償はとてつもなく高い…一生さらしもので就職も困難
悪ふざけの「代償」は、高くつきそうだ。
外食チェーンのバイトによる最悪なイメージを受け付けてしまう悪ふざけの投稿が後を絶たない。
福岡県内の「カレーハウスCoCo壱番屋」の店舗内の休憩室で、男性店員がまかないのカレーを不衛生に扱う様子をバイト仲間が撮影。
それがツイッターに流出し、大騒ぎになっている。
壱番屋経営企画室の担当者がこう説明する。
すでに2人を解雇し、法的措置に関しては今後検討しますそうです。
どうやら店員は、ただの悪ふざけのつもりだったようだ。
しかし、この動画を見たら、誰もココイチのカレーを食べたくなくなるはずだ。
画面上には、店員の実名がテロップで入っていたことから、瞬く間に大学名、所属クラブ、SNSが特定され、ネット上で身元がさらされた。
動画や名前は半永久的に残るため、この先、新たなバイトどころか、就職先を見つけることも難しくなる可能性がある。
飲食店やコンビニなどはアルバイトによって支えられています。
総務省の調べ(2018年)によれば、飲食店で働く全従業員のうち82%がアルバイト・パートを含む「非正規雇用者」となっています。
社員を現場に派遣できれば、無責任な行動は減ると考えられます。
しかし、飲食店で社員を雇用するのは困難です。
長引くデフレによって飲食店の低価格化は続いており、飲食業界は社員としての人件費や正規雇用による雇用保険料に回せない構造になってしまったからです。
今後もアルバイト頼みの構造は続いていくでしょう。
アルバイトに社員がやる業務をさせていたり真面目にやってもアルバイトに負担が大きいなどアルバイトに性善説を押し付けて日本は雇っている企業が多い。
だからこそ、しっかりとした教育と細かなマネージメントが不可欠になっていくでしょう。
10代や20代前半の若者だけに店を任せたら、ちょっと想像すればわかること。
なぜ、監督者を置かないのか。社員の目があればイタズラなんかしない。
社員を置くとコストがかかるという意見もあるが、そもそも安全や安心よりコストを優先する発想は許されない。
子供に店を任せてる企業も悪い。だから、私はそういう店には行かない
予防措置として企業は起訴をするべきだ!という意見もあります。
企業として問題イメージダウンを長引かせたくないだろうが、そこで起訴もしない企業ってのもちょっと嫌だな。
特に食品を扱い企業に関しては厳しい姿勢の方が好感が持てる。
マスコミも判決もしくは和解まで正しく報道するべきです。
本人並びに家族は相当の賠償を支払う。
ここまで追跡しないと、この手のバカはいなくならない。
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