コロナで高級品バカ売れ!コロナバブル?キャンピングカー売れ筋
コロナ禍によって、日本の消費支出は一段と減っているといわれています。
消費減少していると貯蓄率が上がっている。
その一方で、高額商品が売れまくっているそうです。
コロナ禍で厳しい経済状況の最中、どうして高額品が人気あるのでしょうか。
高額なクルマやヨットなどが日本で売れているとは興味深いです。
■高級品がバブル!?
日本の不動産市況は、バブルを迎えているというのは本当でしょうか?
不動産や株は、2020年後半からバブル真っ只中という状況です。
都内のある不動産会社社長と話をしていたら、こんな話がでてきました。
世間では消費が厳しい、景気悪いとも言われていますが、都内の土地高騰がすごすぎて、30年前のバブル期に匹敵するほどの価格帯とも言われています。
■高級キャンピングカーが人気
高級キャンピングカーは富裕層に人気です。
ドイツのデュッセルドルフで開催された世界最大級のキャンピングカーショー「キャラバンサロン2019」では、ドイツのフォルクナーモービルという会社のキャンピングカーが大変注目されました。
価格は1億8000万円で、大型キャンピングカーは、ポルシェを収納できるほどの広さです。
日本ではキャンピングカーの中でも1000万円を超えるような大型のキャンピングカーが好調です。
中古のキャンピングカーも同様で売れています。
また、レンタル需要も絶好調で過去最高です。
車中泊できる施設や場所が全国に増加傾向で、人気は衰えるどころかまだ続きそうな勢いです。
2019年度におけるキャンピングカーの保有台数は、日本RV協会によると11万9000台。
前年比6%増とんり、10万台を超えたのは2017年度。
10年前と比較すると2倍に拡大しているとなると大いに盛り上がっています。
レンタルも人気で、20年の繁忙期の貸し出しは売り上げベースで前年比20%増。
キャンピングカーのレンタル料金は1日1万5000円、2日で3万円前後となり、レンタカーにしては安くはないです。
それにもかかわらず、需要が止まらないとは驚きます。
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