レーシック手術の体験談!成功と失敗の感想を紹介

   2021/03/24

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消費者庁は2013年、レーシック手術による重大危害について注意喚起を発表しました。
レーシック手術を受けて視力が大幅に改善したり、その逆で重大な失敗した報告もあります。
そこで、レーシックを受けた方々の感想や体験談を紹介します。

■オプション追加でよかった
知人は10年以上前にレーシック手術を受けました。
知り合いと同じように、周りの友人たちに勧められましたそうです。
周りでは10人ほど受けていて、失敗した人が居なかったことが決め手です。
レーシックについての説明会に出席したり、病院についてもかなり調べました。
高額であるし、目のことですし。
事前検査で瞳孔の大きさが一般より大きいと言われました。
オプションで5万円追加で私に合うように手術できるのがわかりました。
経済面では負担はあるけど、より安全なオプション付きを選びました。
結果的に、10年以上経っても視力は1.0から落ちていません。
知人はレーシック手術が成功したから後悔していませんが、人に勧めるかと言えば、よく考えて!と言うし、自分の経験談を話します。

■説明責任が重要
クリニックは手術の説明もしっかり時間をかけて、手術をして起こりうる弊害・リスクを凄く時間かけて説明してくれました。
そして同意書にサインするまでに何度も読んで、自分で納得出来るまで考えて下さいと言われ、最終サインする時には「止めるなら今です、これが最後です」とまで・・。
結果、成功して今は快適に過ごせてます。
いい事ばかり言うのでなく、リスクも全て隠さず言ってくれたのが良かったのかなと思いました。

■眼科医の先生
10年ほど前レーシックをやりたいなと思っていた時にたまたま日本での角膜移植の権威とも呼ばれるような眼科医と話す機会がありました。
「自分の患者さんには安易に勧めない。
術後10年後20年後のデータが不足していて安全だとは断言できない。
脅かすつもりもないし不安をあおりたくないから言わないでほしいけど、これからレーシックしようか迷っている人には伝えてほしい」と言われたことを思い出しました。

■やってよかった
小学3年生からメガネ、中学1年生からコンタクトを使い始めて両目とも0.01です。
裸眼ではほとんど何も見えませんでした。
メガネだとレンズが分厚すぎて見え方も気持ち悪く、生涯コンタクトレンズなのかと考えた時に、レーシックに興味を持ちました。
費用はこの先ずっとコンタクトを使うと思えば高いと思わなかったし、リスクについても長々と説明されました。
このままでも結局見えないのと同じだし、失明の覚悟までしてレーシックすることにしました。
現在では、15年経った今でも両目で1.2です。
術後しばらくは光が星型に眩しく見えたりしましたが、そのうち治りました。
ただし、パソコンやスマホなど長時間みていると目が疲れやすいです。
他人には気軽にレーシックを勧めません。
やるならしっかり考えて、高額でも信頼できて症例数が多く、実績がある病院と医者を選ぶべきでしょう。



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