肥満予防と糖尿病予防の秘訣!適度な運動とインスリンコントロールの効果

   2022/11/30

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インスリンコントロール(①添加糖・精製穀物・たんぱく質の摂取を減らし、②良質脂肪・食物繊維を摂取する)と断食ファスティング(日常化するには1日16時間)はおススメだといわれています。
ジムに通っていますが、トレーナー曰く1日3食はカロリー過剰摂取になりやすい人が多いです。
筋トレしながら、食事の回数を減らして、減らした分はプロテインを摂るようにするほうが賢明だといわれています。
太らないカラダ作りは難しいです。
炭水化物を抜いた方が良いと言われたり、脂肪を抜くべきと言われたり。
何が正解なのか、正解とは何なのか、わかりにくいです。
健康なカラダは、適度な食事と、適度な運動で生まれます。
太らなくても、不健康な体になったら元も子もないです。
健康を目的としてるのか、痩せるのを目的としてるのか、これを見極めるのが重要です。
カロリーや糖質はなくインスリンを重視するほうが良いというのは興味深いです。
さまざまなダイエット方法が出ては消えているが、本当に科学的に効果があると言えるものは少ないです。
何百年も前から科学的には否定されている手法が、未だに効果があると信じられているものもあります。
糖質と食物繊維を含んでいる炭水化物は悪いわけではなくて、加工して食物繊維が取り除かれた炭水化物が良くないというわけです。
糖質の純度が高くなって、吸収されやすくなるわけで、砂糖や白米、小麦粉が代表されます。
また、2014年に16週間実施された朝食についてのランダム化比較試験では、一般的にいわれていることとは異なり、朝食を食べることは減量に効果ないことが判明しました。
朝食を食べても抜いても「燃焼率」に変化ないとは驚きます。
さらに、運動して痩せる脂肪は5%が限界というのも面白いです。
脂肪自体は悪いことでなく、脂肪が増えすぎること、血中の糖が多すぎると問題で食事に気を付けることと代謝を上げて肥満になりにくい体にするが重要です。
運動しなくてよいということではなくて、肥満予防や糖尿病を避ける上で有効というわけです。
軽い運動をするほうがさまざまな疾患リスクをさげられるのは周知の事実です。
また精神衛生面でも運動の効果があることが知られているので、運動を継続するのが大切です。

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