ごぼうの党代表が謝罪!メイウェザーの花束騒動で奥野卓志氏に批判殺到の背景
政治団体「ごぼうの党」の奥野卓志代表が2022年9月29日、ユーチューバー・ヒカルのYouTubeチャンネルに出演し、総合格闘技イベント「超RIZIN」での元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーへの花束贈呈の場面で、花束を渡さずリングに落としたことについて謝罪した。
奥野代表は「あの行為自体は、あの場に決して適切ではなかったというふうに、深く思いました。炎上商法とは言われるんですけど、そういうつもりはなくて。でも、多くの人を悲しませてしまったし、井上尚弥さんが仰っていたように、一生懸命自分が頑張っている場所を汚されたら、同じような気持ちになると思うんです」と発言。
「本当に多くの人にしんどい思いをさせて、日本のイメージがマイナスに語られることもあると思うんです。とんでもない過ちをしてしまったのかなと。今回ヒカルさんに機会をいただいて、謝罪する場を作っていただきました」と語った。
奥野代表は続けて「何より、朝倉未来選手とメイウェザー選手ですね。試合が始まる前の空気を汚してしまったことを、お二人に謝罪させていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げる。
「そしてメイウェザー陣営のみなさんも、日本人のプレゼンターからあのようなことをされると思ってなかったと思います。悲しい思いをさせてしまったことを、謝って許されることではないと思うんですけど、謝罪させてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
この件について、ネット上では批判殺到しました。
本当に謝罪する意思があるのか疑問の声があります。
騒動の前から炎上までのストーリーを狙っていたのかもしれないという憶測です。
メイウェザーに対して謝罪というよりも、批判をかわすため、自己弁護のための謝罪とも見受けられます。
そもそも基本的な常識を持っている人間ならば、花束を落とした行為が無礼だと判断できいるはずでしょう。
奥野氏が信念を抱いて行ったのならば謝るわけないし、世間から相当に非難されて仕方ないから謝っているだけなら「みっともない」「格好悪い」などの違憲もあります。
表現の自由が当たり前になっているとはいえ、YouTubeなどのSNSが多様化してからは異常とも思える言動や騒動と事件が増えています。
今の時代、YouTubeやSNSでバズりさえすればなんでもやってしまう、倫理やモラルは一切関係ないという姿勢が目立っています。
「自由奔放」「人権」と「秩序」「規制」をきちんと定義して両者のバランスを保てる社会構造を築いていかなければならい。
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