夏の甲子園開催が危機!インターハイ中止で高野連の裏事情
日本高野連・小倉好正事務局長(61)が遂に激白した内容が話題になった。
全国高等学校体育連盟(全国高体連)が新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止を決定した。
これを受けて「本日の苦渋の決断は、全国高等学校体育連盟の判断として、当然尊重すべきであると思います」と書面でコメントした。
夏の甲子園大会はインターハイと同時期に行うため、今回の決定が一つの指針となる可能性もあるが「この度の決定そのものが、第102回選手権大会の開催に直接影響してくるかどうかは分かりません」と回答。
そのうえで「今後、我々が協議を重ねていくうえで、全国高等学校体育連盟の今回の決定に至る様々な検討内容を参考にさせていただきたいと思います」とするにとどめた。
春の選抜も無くなったわけだし、インターハイも諦めなくてはならない。
インターハイも無くなったのに夏の甲子園なんてできるわけがないでしょう。
当然と判断してしまえばそれまでだが高校球児の特に3年生とご両親、ご家族の心情をお察しするとかわいそうです。
選抜高校野球が中止されたときと現在とでは危機感も状況も大きく違います。
何をもって終息と判断するのかまだ不明ですが、、プロ野球も来年のオリンピックも開催するのは難しいと思います。
夏の甲子園大会期間中にはもう新チームの秋季大会が始まってる地域もあります。
長引くと来年のセンバツすら開催出来なくなるかもしれません。
感染者が出てない地域だけでの地域大会を開催するにしても、日本国内全体が収束しない限り、懸念や不安は拭えないです。
このままでは、スポーツに関する大会は少なくとも半年から1年ほどは諦めるしかないのかもしれません。
感染拡大を止めるために予防を考慮すると中止になるのは仕方がない。
だが 高校生活3年間、小中学校も頑張ってきたのに気持ちよく引退できないのは本当に気の毒です。
新型コロナ感染者のニュースがでたとき、せいぜい数周間だけで収束するものと思われていた。
しかし、これほど感染蔓延してしまって何もかも延期や中止するとは完全に想定外でした。
他の競技よりはるかに裾野広く、影響の大きい高校野球が普通どおり開催できるわけがない。
東京五輪と同様で中止の決断は早くしてあげたほうがいい。
コロナウイルスが若者の夢と希望を破壊してしまったなんて、本当に残念です。
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