ソフトバンク理念を加速!空飛ぶ携帯電話基地局の実用化で連携強化
空飛ぶ携帯電話基地局の実用化に向け、通信や航空の世界的企業が連携する。
ソフトバンクは、2020年2月末に欧州航空機大手エアバスの軍用機部門など計12社が参加する連合を立ち上げると発表したことが話題になりました。
基地局を載せた無人航空機から広大な範囲に電波を発信し、地球規模でインターネットの接続環境をつくる構想で協力する。
ソフトバンクの子会社HAPSモバイルが主軸になります。
無人航空機を上空20キロの成層圏に飛ばし、長期間旋回させる計画があります。
2023年の実用化を目標にしている。
新興国などのインフラ未整備地帯でもネット接続が可能になるので注目を集めています。
ソフトバンクの理念は、「デジタル情報革命を通じて、人々が知恵と知識を共有することを推進し、人類と社会に貢献する」です。
地球規模でのネット環境構築実用化が夢ではなくて現実になるわけです。
インターネット人口が急増している世の中では、今後も国境も越えて情報格差がどんどん広がっていくでしょう。
この連合の取り組みを通して、インフラ未整備地帯でもネット接続が可能になるのはとても興味深いです。
また、災害や有事の際でも安定した通信を確保できるインフラは重要になるわけです。
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